
2009年9月16日。トリーチャーコリンズ症候群および両側小耳症の術前。

術前のデザイン。

作成した3次元肋軟骨フレーム。

皮弁形成および皮下ポケットの作成。

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植したところ。

そして2009年2月26日を迎えた。
耳立て手術の術前のデザイン。耳珠の部分の修正も行う。

頭からの血管膜を起こしたところ。
薄い皮膚を頭から採取した。
耳を後ろから支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

耳を頭から見た所。耳が立っている事がわかる。

耳を前から見た所。耳が立っている。
耳の腫れは入院中に引いていく。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。

折れ耳の術前の状態。

手術直後の状態。
耳の後ろ側で切開しているので表に傷はない。
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。