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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

昨日から心配していた雪が、積もらずにすんだ。


本日は、午前中、小耳症患者さんの2名が無事、退院した。

代わりに明日の手術予定の小耳症患者さんが入院となった。

あさって手術予定の小耳症患者さんが明日入院となる。


その後は、病室入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換を行った。


午後からは、経過観察中の小耳症の患者さん達

および、まだ手術前の3歳とか4歳の小耳症の患者さん達の診察を行った。

そのあと、レックリングハウゼン氏病の患者さんの手術予定日を決定した。


更に、東京都内の2つもの大学病院で、かつて手術をされたものの

不幸な結果となり、耳の作り直しを希望されてこられた40歳代の患者さんの

作り直し手術の説明を行い、手術の予約を取ってお帰りになった。