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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

経済危機関連の暗いニュースが続く中で

今夜は、日本人を奮い立たせるような一筋の明るい出来事が起きた。

それは、

久々の気持ちよい野球の国際試合だった。


私は通常、野球の試合など見ることはないが、

今日は、たまたま日本対韓国の国際試合が放送されていた。


その間ずっと私は興奮状態だった。

しびれるほどの快感だった。

久々だ。


なんと。結果は、7回戦終了時に14対2というコールド勝ち。

驚くべき勝利。


北京オリンピックでは、韓国にコテンパンにやられていた日本だが

とにかく今日の日本打線は、ほぼ途切れることなく炸裂し続けた。


気がつけば、7回戦でコールドゲームの勝利だった。


これまで、国際試合で、プロ野球のスター選手を起用しても、なかなか

今ひとつ、チームのまとまり力がなかった。が、

今回は、イチロー選手を核とした良いムードでチームとしても、ビシッとまとまっている。


韓国戦としては歴史的勝利だった。

これまでの試合の中でも、奇跡的な爆発力を発揮した。


この国際試合は、まだまだ続くが、

このチーム力があれば、期待できる。

本当に久々に気持ちの良い試合を見せてくれたものだ。


心底日本万歳だ。

アメリカの失業者が急増している。

失業率が8.1パーセントとなっている。

10パーセントを越えるのも時間の問題ということがテレビニュースで流れている。


自動車会社のGMも、このままでは、倒産する可能性が出てきている。

もしそのようなことになれば、その配下の関連企業や、他の自動車会社

たとえば、トヨタのアメリカ生産工場などの部品会社から部品が入らなくなることで

車生産の全てに影響が及ぶこととなる。


そうするともっと爆発的に、アメリカは、失業者を抱えることになる。

もはや、アメリカ国内で、物が売れなくなる。

すると、日本の輸出産業は、更なる大打撃をこうむり

日本でも更に輸出産業が倒産することとなる。

日本での失業者も、さらに、急増してしまう事になる。


かつて起きた世界大恐慌の時は、株を買っている人の割合は、ごく限られた人だった。

が、現在では、普通の人まで株を買っている時代なので株暴落の影響は

計り知れないほど大きな事になる。


この1年こそは、さらに経済危機となる厳しい時期が続くと考えていた方が懸命だ。

あまりにも経済危機が長引くことになれば、戦争の危機となるので

国民は、その点にも注意して、しかっりと監視しておかなければならない。


いつも国の発表は、遅れているだけでなく、見通しの甘いことばかりだった。

しかも、事態が悪化しすぎると

報道を制限するようになってしまう。

そのようになってからでは手遅れとなる。


経済動向を。厳しくチェックしておくべきなのだ。
本日は外来日。

小耳症の患者さんが1名、診察後、退院となった。


そのほか、数名の小耳症術後経過を見ている患者さんを診察した。

また、中指を怪我で皮膚欠損となり、皮膚移植手術を行っていた患者さんを診察した。

皆経過が順調だった。


また、小耳症で、初診の患者さんが来られたので手術の詳しい説明を行い

手術予約を取ってお帰りになった。


その後、病室入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換に時間を要した。

いつものような土曜日の外来だ。