
2009年3月13日。
京都地方のある大学病院で小耳症で6回もの手術を受けたが、
このように不幸な結果となっている。
耳の上の方は、皮膚移植がなされて色が異なり、髪の毛が生えている。
耳の後ろに異なる色の皮膚が、移植されており、その皮膚から陰毛が生えている。
しかも、耳は立っていない。
、再々建手術を行う事になった。

本来の耳があるべき場所と大きさを赤で示している。
作られた耳の場所と大きさ共に異なっている。

手術前のデザイン。

左上は、新たに作成した3次元肋軟骨フレーム。
左下は、作られていた耳から摘出した移植されていた肋軟骨フレーム。

皮弁形成を行い頭から血管膜を起こしたところ。

耳があるべきところに、新たな3次元肋軟骨フレームを移植したところ。

皮膚の不足する部分は、
血管膜で、移植した3次元肋軟骨フレームをカバーして、移植肋軟骨を生かす。

その血管膜の上に、頭から薄く採取した皮膚を移植したところ、
これで同じ色の耳が出来る。
半年以上おいてから、腫れが引いて耳の輪郭がはっきりしてから、
耳立て手術を行う予定。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。

3月12日小耳症術前。
福耳も存在する。

正常な耳の場所と大きさを赤で示す。

手術のデザインが出来たところ。

不十分で不不完全な、耳の軟骨を摘出し、皮弁形成および皮下ポケット作成。

新たに作成した3次元肋軟骨フレーム。

3次元肋軟骨フレームを皮膚下ポケットに移植したところ。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
今日のおとめ座の運勢は91点。
スランプ脱出できるかも。
スランプ脱出できるかも。