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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

4月4日から8日までの間に

北朝鮮からロケットが発射される。

ロケットといっても大陸間弾道弾ミサイルと、ほとんど同じ意味だ。

日本上空を飛び越えて、太平洋に落下する。


危険極まりない状況だ。

間違って、日本に落ちることが起こりうる。


そのような状況になれば、

日本自ら迎撃するしかない。

しかし、その能力は全く未知数である。

あと、3週間後に迫っている。


防衛庁からの連絡が総理大臣に届き

迎撃するかどうかの決定する権利を持っているのは総理大臣だ。


しかしその被弾ルートを正確に予測し判断までの時間は

ごくごくわずかだ。

ほとんど間に合わない可能性のほうが多い。

もし、間に合って、迎撃に成功しても、

その後は、戦闘状態となる可能性が濃くなる。


もし日本領土内に落下したら、

日本はどうするのか?

これも戦闘状態となるだろう。


このロケット以外にも、北朝鮮から

日本に向けられたミサイルが以前からすでに用意されているだろうから

恐ろしいことになる。


それらミサイルは、不正確な精度だからこそ、

どこに被弾するか予想も出来ないから更に怖い。


北朝鮮は、すでに核を保有している。

この核を搭載して発射されれば、

広島、長崎の他に世界第3の被爆地が、また日本に出現する事となる。


最初からアメリカは救ってくれない。

あと3週間しかない。


日本はいやおう無しの迅速な判断が必要だ。

6カ国協議では、間に合わなかった。


前回のミサイルは、日本上空を飛び越えて、日本の岩手県沖の太平洋に落下した。

その時、日本は落下した後で、アメリカに教えられて事実が判明した。

自国では、気もつかなかったのだった。

お粗末だった。







経済危機が、ニューヨークの病院閉鎖を引き起こしている。

ニューヨーク州政府から補助金が下りなくなったからだ。

世界1のGDPの国アメリカですらこのような有様だ。


日本でも、同じような事が今年から特に来年深刻化することが予想されている。

経済危機から税収が減り、地方財政が逼迫し、

病院への補助金どころではなくなる。


そもそも補助金無しでは赤字である公立病院では、

累積赤字が雪ダルマ式に増加した上に、

医師不足問題も手伝って、

さらに、病院収益が減少し赤字が増加する。

日本政府は、公立病院の統廃合をさらに進めようとしている。


来年は更に医療崩壊が進行する。

不幸な医療難民が増加することになる。

久々に外を歩いた。


もう何ヶ月も外に出たことが無かったので、

なんだか、外の空気が珍しかった。


もう春が来ていた。

また新たな風を感じた。


あらゆる変化がおきても、


私の思いは変わらない。

今も。


心の扉を開けている。

大きな夢を用意して。