一日の、患者さんの診察や、手術など、
一連の日常診療が終了してしまえば、
やれやれと、毎日がそれで終わるのが単なる臨床医だ。
睡眠までの間にある 残されたわずかな時間を、使って、
新たな進歩があった部分を、学問的にまとめ上げ、
論文として、世界へ報告する研究活動を行うのが
科学者としての部分となる。
日常の超忙しい仕事が終了した時、すでに、ぐったりとしている。
その豊富な臨床経験の蓄積から、データーを出し
治療法の差から得られた結果の差を、普遍的な観点からまとめ上げる。
その差が及ぼす影響が重要な事となる。
この積み重ねを記録に毎日残し、
ある程度たまったら、必ず分析する。
この積み重ねで、新たな法則が形成されてゆく。
分析結果を、また明日への進歩につなげる。
このように、蓄積と記録は、
分析されて世界の人々の疾患に対する新たな治療法へとつながる。
残されたわずかな時間が、貴重な進歩の元になる。
一連の日常診療が終了してしまえば、
やれやれと、毎日がそれで終わるのが単なる臨床医だ。
睡眠までの間にある 残されたわずかな時間を、使って、
新たな進歩があった部分を、学問的にまとめ上げ、
論文として、世界へ報告する研究活動を行うのが
科学者としての部分となる。
日常の超忙しい仕事が終了した時、すでに、ぐったりとしている。
その豊富な臨床経験の蓄積から、データーを出し
治療法の差から得られた結果の差を、普遍的な観点からまとめ上げる。
その差が及ぼす影響が重要な事となる。
この積み重ねを記録に毎日残し、
ある程度たまったら、必ず分析する。
この積み重ねで、新たな法則が形成されてゆく。
分析結果を、また明日への進歩につなげる。
このように、蓄積と記録は、
分析されて世界の人々の疾患に対する新たな治療法へとつながる。
残されたわずかな時間が、貴重な進歩の元になる。

2008年7月22日、小耳症術前。耳があるべき場所を赤で示す。

デザインの完成。

作成した3次元肋軟骨フレーム。

皮弁形成および皮下ポケット作成したところ。

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植したところ。

そして2009年3月17日となった。
耳が出来ている。

耳立て手術のデザインを示す。

あらかじめ頭から薄い皮膚を採取した。
耳の後ろから支えて耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
頭から生きた血管膜を起こしてきた。
この血管膜で耳の後ろをカバーすると
移植した肋軟骨ブロックが生きてくれるばかりでなく
耳をはがして落ちた血行も増強するので、耳が一生変形無く生きていける。
その後ろに、あらかじめ頭から採取していた薄い皮膚を移植する。

耳が立っている。

耳が立っている。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。