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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

可憐で

ひたむきな、と言うだけで

美しい天使を想像する。


そのイメージは、ますます大きな存在となり

全てを包み潤いを与える。


青空に、導かれ、

浮かぶ白い雲も、微笑んでしまう。


ビルに吹く風がヒューヒューと

音を立てて渦巻いている。


ゆったりと流れる時間の中で

暖かさと強い情熱が

全てを包み込む。


まるで失われた時を取り戻すように

貴重な時と空間の中で

歴史を作り上げていく。


春の嵐の中で

夢が現実の花となっていく。

歴史が刻み込まれてゆく。


生きている。


鼓動が伝わっていく。

絶えることなく

鼓動が響き渡っている。


今、生きている。


カンツォーネが流れてくる。

イタリアの香りが漂ってくる。


おとぎの国のようなベローナの景色が浮かぶ。


天使だけがわかる世界。







マネーが、マネーを生むと言う

非生産的なマネーゲームが、むなしくも崩壊し

世界不況を生み出し、

多くの失業者を生み出している。


元を正せば、リーマンブラザーズが

無担保のサブプライムローンと言う

崩壊することがわかっていたローンを他のローンと複雑に絡め、

だましの手法で売り出された。



騙されて世界各国の大手銀行は、これを大量に購入し

結局、そのローンの崩壊を受けて

世界大不況となった。


あまりにもお粗末なマネー資本主義は

崩壊した。

そしてリーマンブラザーズは消失し、そのCEOだった人物は、行方知れずとなっている。


このような騙しの手法を許したアメリカの金融の法体系は

まだ不完全なことが明らかだ。


日本は、湾岸戦争時も、巨額のマネーを吸い取られ

アメリカへのヘッジファンドの投資失敗、そして、、今回も、

見事にアメリカに翻弄されて、多くのマネーを消失している。

アメリカが戦争をおこすたびに、

その資金が、巧みに、世界中から吸い取られていることは、明らかだ。

それなのに、いつも世界の大銀行が騙されているから不思議だ。


日本は国民から集めた年金資金などを、ヘッジファンドにつぎ込み

恐ろしいほど無くしてしまっているのだ。

その、つけが、雪ダルマ式に後世へ積み重なって膨らんでいる。


非生産的なマネーゲームが存在する限り

このような事は、また繰り返される。


いつも犠牲となるのは、何も知らない一般国民だ。