
小耳症のため、かつて、
四国の大学病院で耳の再建術を行われたものの不幸な結果となっていた。
2008年6月に、再々建術を行う直前。

耳があるべき場所と大きさを赤で示したところ。

手術デザイン。

移植されていた肋軟骨フレームを摘出したところ。タンザー法のフレームの形である

新たに作成した永田法の3次元肋軟骨フレーム。

皮膚弁形成したところ。

永田法の3次元肋軟骨フレームを移植したところ。
そして、2009年4月21日の耳立て手術日を迎えた。

耳が再々建されている。

耳立て手術のデザイン。

1枚目の血管膜が破壊されていたので、2枚目の血管膜を起こしたところ。
耳を後ろから支えて立てるための
肋軟骨ブロックを作成した。
頭からあらかじめ薄い皮膚を採取した。

手術直後耳を上から見た所。耳が立っている。

耳を前から見た所。耳が立っている事がわかる。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。

半年前に耳垂残存型小耳症のために耳の再建術を行っていた。
耳が再建されている。
2009年4月17日を向かえ、耳立て手術の日を迎えた。

耳立て手術のデザインを示す。

血管膜を起こしたところ。
頭からあらかじめ、薄い皮膚を採取。
耳を立てるための支えとして使うための肋軟骨ブロックを作成した。

耳が立っている。

耳が、前から見て、立っている。

横から見た所。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。