本日は、小耳症の患者さんが1名退院となった。
代わりに、明日の耳立て手術の患者さんが入院となった。
明日の患者さんは、両側小耳症の患者さんで、
術前には、補聴器をして初めて、日常会話が可能だった患者さんだ。
しかし当院で第1回目の耳再建術を行った後、
アメリカ、バージニア大学の耳鼻科を紹介して
耳の穴を開けて鼓膜の再建を受けた。
その結果、補聴器無しで日常会話が可能となった患者さんだ。
明日はその耳の耳立て手術予定となっている。
耳を立てる時には、耳穴の後ろの部分を延長させなければならないため
特殊な工夫が必要だ。
また耳を立てるときに、耳を後ろからはがしていくのだが、
その剥離の時には細心の手術操作が必要となる。
永田小耳症形成外科クリニックは
小耳症に対する耳再建術において、
現在、世界の先端施設が使う永田法の開発施設であり、
アメリカ、バージニア大学医学部の耳鼻科は
ジャスドーファー教授が、両側小耳症の患者さんのための聞こえの手術の開発者である。
国際小耳症学会になると、開発者である両者が、必ずと言っていいほど
どこの国でも招待されているので、学問上でも、互いに、よく知っている。
そこから生まれた国際協力で、このような関係が成り立っている。
手術法の開発者同士として、ごく自然な成り立ちとも言える。
だからこそ、日本、アメリカと国が異なる科学者同士であっても
互いに強い絆で結ばれた関係となっている。
互いの手術が、困難である事も深く理解しあっている。
代わりに、明日の耳立て手術の患者さんが入院となった。
明日の患者さんは、両側小耳症の患者さんで、
術前には、補聴器をして初めて、日常会話が可能だった患者さんだ。
しかし当院で第1回目の耳再建術を行った後、
アメリカ、バージニア大学の耳鼻科を紹介して
耳の穴を開けて鼓膜の再建を受けた。
その結果、補聴器無しで日常会話が可能となった患者さんだ。
明日はその耳の耳立て手術予定となっている。
耳を立てる時には、耳穴の後ろの部分を延長させなければならないため
特殊な工夫が必要だ。
また耳を立てるときに、耳を後ろからはがしていくのだが、
その剥離の時には細心の手術操作が必要となる。
永田小耳症形成外科クリニックは
小耳症に対する耳再建術において、
現在、世界の先端施設が使う永田法の開発施設であり、
アメリカ、バージニア大学医学部の耳鼻科は
ジャスドーファー教授が、両側小耳症の患者さんのための聞こえの手術の開発者である。
国際小耳症学会になると、開発者である両者が、必ずと言っていいほど
どこの国でも招待されているので、学問上でも、互いに、よく知っている。
そこから生まれた国際協力で、このような関係が成り立っている。
手術法の開発者同士として、ごく自然な成り立ちとも言える。
だからこそ、日本、アメリカと国が異なる科学者同士であっても
互いに強い絆で結ばれた関係となっている。
互いの手術が、困難である事も深く理解しあっている。