
耳たぶが通常より下にある特殊な小耳症。
耳があるべき場所を赤で示す。
2007年12月25日。

手術デザインを示す。

作成した3次元肋軟骨フレーム。

特殊な皮弁形成となった。
および皮下ポケット作成したところ。

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植したところ。
そして2009年、耳立て手術の7月3日を迎えた。

術前の状態。
耳珠の再建が不完全。

耳立て手術のデザイン。

頭から血管膜を起こしたところ。
頭から薄い皮膚を採取。
耳の後ろから耳を支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
耳珠を再建し直した。

手術後の状態。

耳が立っている。

頭から見た所。30度の角度で耳が立っている事がわかる。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。