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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

もう今年も半分が過ぎてしまった。

毎日を必死に過ごしていると、気がつけばこのような日となっている。


桃がおいしい季節だ。

やわらかくて、簡単に皮がむけて、ジューシーで

こんなおいしい桃を作れる日本に生まれてよかった。


アメリカの形成外科学会がシアトルであった時

ホテルに、桃が置いてあったことを思い出した。

その桃はとっても硬くて、全く甘みも水分も無かった。

とってもまずかった。

ひどかった。


その時、強く思った事は

日本でのおいしい桃を知ったら、

アメリカのシアトルの人達も、

びっくり仰天するだろう、と言う事だった。


それならば、日本の桃は、高く輸出できるはずだ。