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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

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2008年12月5日術前。
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耳があるべき場所を赤で示す。
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手術デザイン。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
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皮弁形成および皮下ポケット作成。
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3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットの中に移植し、
皮弁を移動させて縫合した。
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そして2009年8月7日耳立て手術日を迎えた。
頭から血管膜を起こした。肋軟骨ブロックを作成。頭から、薄い皮膚を採取した。
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肋軟骨ブロックを頭と耳との間に移植して耳を立て
頭から起こした血管膜で耳の後ろ全体をカバーして、頭から、あらかじめ採取していた薄い皮膚を移植した。
耳が立っている。
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耳を上から見た所。
本当に耳が立っている事がわかる。
耳の腫れは、入院中にひいてしまい、
頭から薄い皮膚を採取したところは、治り、髪の毛が生える。

耳の後ろに移植した皮膚には、毛根が含まれないほど薄く採取してあるので
耳の後ろから髪の毛が生えることはない。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



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階段から転落時、耳を強打し、耳介血腫となり耳が腫れていた。
都内某病院で、手術を受けたが、耳介軟骨が萎縮してしまっている。
都内の某大学病院を紹介されたが、
そこでも治療困難との事で、永田小耳症形成外科クリニックを紹介される。
耳全体が萎縮している。
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手術のデザインを示す。
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胸から採取した肋軟骨を用いて、耳の形に、3次元肋軟骨フレームを作成した。
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耳珠以外の萎縮変形した耳介軟骨を、ほぼ全て摘出した。「右下」。
新たに作成した3次元肋軟骨フレーム。「右上」。
耳の皮弁の状態。「左」。
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皮弁を別の角度から見た所。
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3次元肋軟骨フレームを皮弁の中に移植したところ。
前から見た所。
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側面から見た所。
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フラッシュをたいて移した所。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



毎日、あっという間に過ぎ去ってゆく。


人は何も知らずに母体から生まれ、

両親の元で、あるいは片親の下で、あるいは孤独に

いずれにしても育ち、

子供から青春へ!

新たな感覚が芽生えて、自我が目覚め、

体を思う存分動かして、多くを学びながら成長していく。

未来を夢見ながら。


そして成人し、それぞれの分野において

社会的分担をし仕事を持ち、

長年の経験と実績を積み重ね

やがて、それぞれが無くてはならない存在となっていく。

社会の中で各々が持つ特性を生かし

ついに中心的な存在として

活躍をする時を迎える。

花開く輝かしい時を経て


やがて穏やかに年をとり、

細胞が酸化され老いて行き、

老人となる。

静かになり

最後の鼓動と共に

この世を去っていく。


人生はただ1度。

生きているうちに

毎日を

くいのないように

生き続けたいと、誰しも願っている。


いつまでも、明日の輝きを夢見て

それを、しっかりと実現できるように

日々の努力を怠らず、

決してあきらめることなく

独自の階段をそれぞれが、毎日確実に

一歩、また一歩、上り続ける。


最後の時まで、休むことなく

上り続ける。


いついかなる時も、

この気持ちを持ち続けて

実行している限り

青春だ。


人生で

いかなる時も

決して忘れてはいけない事だ。



本日は水曜日。

午前中は小耳症で入院中の患者さんたちの包帯交換を行った。

午後からは外来の時間。

夏休みのため、いつも込むことがない水曜日と言えども

小耳症の経過観察中の患者さん達が殺到し、

外来が込んだ。

また新患の小耳症患者さんが来られており、説明に長時間を要した。

手術予約をされてお帰りになった。


他に

外傷で耳の部分欠損となった患者さんや、

耳輪癒着症の患者さんも、来院された。

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2008年11月13日。耳垂残存型小耳症。
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耳があるべき場所を赤で示す。
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デザインの完成。
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作成した3次元肋軟骨フレーム。
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皮弁形成および皮下ポケット作成。
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3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植したところ。

そして、2009年8月4日、耳立て手術の日を迎えた。
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耳が形成されている。
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耳立て手術のデザイン。
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耳を後ろから支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
それを後ろからカバーして生かすために、頭から血管膜を起こした。
その血管膜の上に頭から採取した薄い皮膚を移植する。
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手術終了時耳が立っている。
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耳を上から見た所、耳が立っている。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



本日は、午前中に小耳症の患者さんが無事退院となった。

代わりに、明日の小耳症手術予定の患者さんが入院された。

局所麻酔の手術を1件行った後

午前中には、病室入院中の小耳症患者さんたちの

包帯交換を行った。

午後からは、小耳症患者さんの術前検査3件を行った。

その後、数名の小耳症患者さん達の診察を急いで済ませ、

3名の小耳症の新患の患者さん達が、来院され、

3名同時に、小耳症手術法を3時間かけて説明した。

その後も経過観察中の小耳症患者さんたちを診察した。

気がつけば夕方6時を超えていた。


夏休み中は、いつも、小耳症外来は、このように込み合ってしまう。


8月2日と言うのに、まだ雨が降っている。

正に梅雨だ。

関東地方が梅雨明けと言うのは間違っている。

湿気がありすぎて

カビ対策が必要だ。


この雨では今年の海水浴場は、閑散となっていることだろう。


日照時間が少なければ農作物の生育にとってはデメリットだが、

人の皮膚にとっては

日焼けが少なく「しみ」にはなりにくいといったメリットはある。


そういえば、

人工的な日焼けが、悪性黒色腫などの皮膚癌を作りやすいと、

アメリカの研究結果が出ている。


何でも、やりすぎはよくない。

○先生はいじわるです。

デズニーランド?
デズニーランドって何ですか?
ディズニーでしょう?
デじゃなくてディ
と、しつこい!

意味が解ってるんだからいいじゃない!

手術室で、ベッドを動かすのに邪魔なので、
小さくなって片付けていたら、
大きな声で、
「事務長!何ですか!ねずみみたいじゃないですか!」
と言った。

傍若無人!無礼千万!

手術が終わって一緒に帰ったとき、
駅のホームで、電車が来たので慌てて乗ろうとしたら、
私の背中のリュックをつかんで離さない!

老人虐待!人権侵害!
私は院長婦人なのよ!!
夏休みの外来が、混み合っている。
手術後の検診でやってきた、
久しぶりに会う子たちが、懐かしい。

男の子たちは、皆背が伸びているし、
女の子たちは、皆おしゃれになっている。

一緒のお母さんは見覚えがあるのに、隣に座っているのは誰?
入院中はふっくらしていて、院長からあんなにやせろやせろと言われていたのに、
身長がが20センチも伸びて、今はバスケをやっているとか・・・。
いやあ、スマートで見違えた。

あるお嬢さんは、
来年は大学受験で、
「東京の大学に入ったらここへボランティアに来ます」と言われ、
院長もうれしそうだ。

こんなときは今の生活も意味のあることだと思えてやる気が起きる。

先日も医局のデスクの引き出しを整理していて、
以前患者さんからもらった手紙を読み直していたが、
「シャンプー気持ちがよかったです。」とか
なにげない一言がありがたい。
こんな手紙は老後の宝だ。
頂いたお礼のメールもプリントアウトしてとっておく。
たまに眺めて、
元気を出す。
















本日夜は、戸田市の花火大会だ。

1階の医局にいても、花火の破裂音が聞こえてくる。


2階のプレイルームからは、

夜空にきらめく花火が、華やかに見える特等席となっている。

入院中の小耳症の子供達も、突然の花火大会に大喜びだ。


3時間ほど花火が続いているので、少々飽きて

それぞれの遊びに変わっていく。

が、時々聞こえる大爆音と共に、きれいな花火が見えると、

「おー」と、歓声を出している。


8月1日夜の花火大会を迎えた永田小耳症形成外科クリニックの夜。


本日は土曜日。

通常病院では、お休みのところが多い。が、

永田小耳症形成外科クリニックは、外来日となっている。


日本全国から小耳症患者さんが来られる。

患者さんは子供さんが多く、

遠隔地から新幹線や飛行機を使い、ご両親が連れてこられるために

通常に会社がお休みの土曜日に来院したい、と言う患者さんが多い。

そのために土曜日を外来日としている。


本日も多くの小耳症患者さん達が午前中に集中して来院された。

職員は、もちろん週休2日であるが、

院長の私だけは、週休0日だ。