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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

永田小耳症形成外科クリニックの

昨年の年間の、純粋な小耳症だけの手術件数は140件を超えている。

日本国内では、ダントツに最も多い手術件数となっている。

毎回の手術を、写真入で当院では、このブログに報告しているので

数のごまかしようがない。



しかも当院での永田法の手術は、小耳症の場合2回の手術で完全な耳が完成するので

年間70の耳を再建していることになる。


他の施設では、

1つの耳を再建するのに4回から6回という手術回数が必要であるところが多いから

年間手術件数の4分の1か6分の1の耳しか再建していないことになる。

たとえば他の施設で、年間40件の小耳症手術件数なら

再建耳の数は、10件以下という事だ。

しかも小耳症以外の程度の軽い耳の再建件数まで加えて報告している施設では

もっと少ないことになる。


しかも、このブログにも再三出てくるように、

他の施設で4回から6回手術されてしまった挙句

作り直さなければならない結果となって

日本中から永田小耳症形成外科クリニックへと

小耳症の患者さんたちが全国から集まってこられている。


私が、これまで再建を行った小耳症の患者さんは、ほぼ2000件を超えるが

問題は、耳の形の出来の違いで、

人生が大きく変わった患者さんを多数経験していると言う事だ。

永田小耳症形成外科と愉快な仲間たちの

このブログでは、毎週3例の小耳症手術の手術中の写真を必ず掲載してきた。

毎週行われる手術を必ず掲載するなどということは

他の施設では、全くないことだった。


普通なら、うまくいったごくわずかな症例だけを

ホームページに乗せているだけだ。


当院ですべての症例を載せているのは、

当院での通常レベルが、従来法での最高の耳といわれる結果より

はるかに高いレベルとなっていることを

真に理解していただくためでもある。


あらゆる大学病院の形成外科で作られた耳の作り直し手術を希望される患者さん達が

日本全国から来られ、当院で再々建手術を行われている事がお分かりいただける。



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外傷性耳介欠損のため中部地方のある大学病院形成外科で手術を受けたが
まだ欠損している。
耳の後ろには、異なる色の皮膚が移植されている。
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異なる色の植皮部を切除する。
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左上は、摘出した耳介軟骨。
左下は、切除した色が異なる植皮部。
真ん中が、新たに作成した3次元肋軟骨フレーム。
P1010258.jpg
耳介軟骨を摘出して色が異なる皮膚を切除した状態。
P1010259.jpg
耳の後ろ側に皮下組織を起こしたところ。
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3次元肋軟骨フレームを皮下に移植し、
耳の後ろで皮膚の表面積が不足する部分の肋軟骨部を皮下組織でカバーしたところ。
P1010262.jpg
耳の後ろの皮下組織でカバーした部分を頭から採取した薄い皮膚でカバーした。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



P1010243.jpg
かつて、都内の某大学病院で複数回の手術を行われた小耳症。
耳の真ん中には色の異なる植皮術を行われている。
耳の穴がないことが丸見えである。
耳輪の形以外は輪郭がない。
頭の髪の生え際と首の髪の生え際にも切られた跡がある。
耳は立っていない。

本日は耳の作り直しを希望されている。
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切開線のデザインを示す。
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移植されていた肋軟骨フレームを摘出したところ。
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肋軟骨フレームを抜いたところ。
耳の真ん中で色の異なる皮膚を切除した。
耳たぶの後ろから、皮弁を形成した。
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耳の真ん中は色の異なる皮膚を切除している。
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耳たぶの裏から作成した皮弁を、生きたまま移動して、耳の真ん中の皮膚欠損部をカバーする。
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左上が、新たに作成した永田法の3次元肋軟骨フレーム。
左下が、移植されていた摘出した従来法の肋軟骨フレーム。
この形の全くの違いに注目。
P1010253.jpg
永田法の3次元肋軟骨フレームを移植しなおして
耳の中央部には、耳たぶの後ろから作成した色が同じ生きた皮弁を移動してきてカバーしている。
耳の輪郭がすべて形成された。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



老人の介護。

高齢の配偶者が高齢の配偶者を介護している。

すなわち「老々介護」。

体力が衰えている老人が、寝たきりになった配偶者を長年介護することは不可能なことだ。

たとえ愛情があったとしても、体が、ついていかないからだ。

ましてや介護される人がアルツハイマーの認知症を伴う場合はなおさらだ。

かつての日本は大家族制だったので若い奥さんが老人の世話を行っていた。


しかし、女性の社会進出や、社会構造の変化に伴い核家族化が進行し

老々介護が増加した。


少なくとも1980年代初期には、

アルツハイマーなど病気の延長としての生活入院を病院が担っていた。

しかし、今では、入院が3ヶ月を超えると、退院させられるようになった。

このような法律を次々と作ってきたのは他でもない自民党だった。


中福祉中負担を目指すと麻生首相は、しきりに述べてきた。

その結果が、病院倒産、医療崩壊、老々介護の老人殺人だ。


以前にも述べてきたように、日本はGDP世界第2位と言う国家なのに

福祉は三流国家だ。

心臓移植が出来ると言う法律を作っている国は高福祉国家なのだ。

高福祉を実現しているヨーロッパ諸国を見習って

民主党は、正しい方向へ向かった政治を行ってほしい。



介護するのに疲れきって限界を超えた老人の介護者が

ついに、被介護者を殺してしまうという「介護殺人」が

年々増加している。

昨年だけでも50件以上の殺人事件が起きている。


どうしたら、このような殺人を防ぐことが出来るのだろうか?

と言う問題提起に対し、

誰かに相談できる事だ、とNHKは、甘い回答を放送していた。


高福祉を実現するためには、高負担が必要だ。

もはや国民は理解している。

まともな老人ホームに入所させることが出来れば問題は起こらなかったケースばかりだ。

抜本的に歳出の再配分を行うべき時だ。

P1010237.jpg
本日の副耳を伴う耳垂残存型小耳症の術前の状態。
P1010238.jpg
耳があるべき場所を赤で示す。
P1010239.jpg
術前のデザインの完成。
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胸から採取した4本の肋軟骨を材料にし彫刻して6個のパーツを作り
それらを細いワイヤーで85箇所もの固定をして
組み合わせ作成した耳の形の3次元肋軟骨フレーム。
P1010241.jpg
皮弁形成および皮下ポケットを作成した状態。
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3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植し、4つの皮弁を移行して縫合した状態。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。