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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

泣いても笑っても

人生はたった一度しかない。


客観的に、冷めた人生を送っていれば、傷つくこともないが、喜びも少ない。


逆に自ら能動的な人生を送れば、傷ついてしまうこともあるが

うまくいった時は、心の底から大きな喜びを味わうことが出来る。


大きな目標であればあるほど、登らなければならない階段は高くなる。

言い換えると到達するまでに、苦労が多くなるが

階段が高ければ高いほど上り詰めた時の達成感は大きくなる。


人生には大きな夢と、

それを実現するため、あきらめず、日々継続して

同じ階段を一歩一歩登り続けることが

必要だ。


本日は土曜日,外来には、朝早くから小耳症の患者さんが多く来られた。

小耳症の退院患者さんの2名診察後お帰りとなった。

その後、小耳症で数名の再診の患者さんを診察した。


さらに、小耳症で生後4ヶ月の患者さんと1歳超えた患者さんが新患としてこられ

2時間かけて手術法の説明を行った。


午後からも、小耳症で成人の患者さんが来られ、またまた2時間の説明を要した。

さらに、病室に入院中の患者さんの包帯交換を行った。

その後また、小耳症で再診の患者さんを診察して

夕方の4時となり外来を終了した。

あっという間の1週間だった。