先日の土曜日である。
外来の受付に座っていると、
若いお兄さんがスタスタと入ってきて、
「ドキンですか?」と言う。
「どきん?」
「ドキンですか?」
アンパンマン?
ドキンちゃん?
重ねてもう一度
「ドキンですか?」と聞かれて、
「ドキンです。」と答えたけれど、
ああ、土足厳禁なのね。
英語の短縮形もよくわからないけれど、
最近はなんでも省略するので、
コンカツだの、シュウカツだの、レキジョだの、
実家の80歳過ぎの母親と話していると、
よく「何の事じゃ?」と聞かれるけれど、
同じシチュエーション。
短縮形って、年配者には付いていけないのだなあ。
気を付けねば、と思ったしだいです。
外来の受付に座っていると、
若いお兄さんがスタスタと入ってきて、
「ドキンですか?」と言う。
「どきん?」
「ドキンですか?」
アンパンマン?
ドキンちゃん?
重ねてもう一度
「ドキンですか?」と聞かれて、
「ドキンです。」と答えたけれど、
ああ、土足厳禁なのね。
英語の短縮形もよくわからないけれど、
最近はなんでも省略するので、
コンカツだの、シュウカツだの、レキジョだの、
実家の80歳過ぎの母親と話していると、
よく「何の事じゃ?」と聞かれるけれど、
同じシチュエーション。
短縮形って、年配者には付いていけないのだなあ。
気を付けねば、と思ったしだいです。
ナースのTさんは健康診断が気がかりでしょうがない。
「何時からするんですか?」と聞いてくるので、
「開院記念日が過ぎてからね」と言うと、
「それまでに血液がサラサラになるように、たまねぎ食べなくちゃ!」とのたまうのである。
何日かして、
「事務長さん、もうフラフラでス。今日採血していいですか~!」と言うので、
「何、ご飯食べてないの?では私が採血してあげよう!」と言うと、
「だめです!事務長さん、息子さんの採血失敗したでしょう。」という。
「うん、でも3回の内、2回は成功したよ、チャレンジさせてよ」と言ったのに、
「駆血帯縛ってくれれば、自分でやりますから」というのだ。
もう、そんなに嫌がらないでもよさそうなものだが・・・。
そういえば○先生も、
私が採血してあげる、といったとたん、
知り合いの先生に頼んで健康診断を済ませてくるし、
院長は、
「おれは明日手術があるんだ!」と叫んだ。
あたしが採血したら、どうなると言うんだろう。
でも、自分で採血するのってどんなもんだろう。
面白そうだからやって見せてもらおうと思ったが、
結局Tさんは夜勤のナースさんに採血してもらい、事なきを得た。
「一発でした。事務長さんもしてもらえば」と言われたが、
私としては、自分で自分の採血をするTさんが見られなくて、残念だった。
しかし、Tさんは
「心電図を自分で録ろうと思ったけど、無理でした」と言っていたので、
あらまあ、心電図はほんとに自分でやるつもりだったらしく、
ぜひ一度、自分で自分の心電図を取るところもまた、見てみたいものだと思ったのだ。
「何時からするんですか?」と聞いてくるので、
「開院記念日が過ぎてからね」と言うと、
「それまでに血液がサラサラになるように、たまねぎ食べなくちゃ!」とのたまうのである。
何日かして、
「事務長さん、もうフラフラでス。今日採血していいですか~!」と言うので、
「何、ご飯食べてないの?では私が採血してあげよう!」と言うと、
「だめです!事務長さん、息子さんの採血失敗したでしょう。」という。
「うん、でも3回の内、2回は成功したよ、チャレンジさせてよ」と言ったのに、
「駆血帯縛ってくれれば、自分でやりますから」というのだ。
もう、そんなに嫌がらないでもよさそうなものだが・・・。
そういえば○先生も、
私が採血してあげる、といったとたん、
知り合いの先生に頼んで健康診断を済ませてくるし、
院長は、
「おれは明日手術があるんだ!」と叫んだ。
あたしが採血したら、どうなると言うんだろう。
でも、自分で採血するのってどんなもんだろう。
面白そうだからやって見せてもらおうと思ったが、
結局Tさんは夜勤のナースさんに採血してもらい、事なきを得た。
「一発でした。事務長さんもしてもらえば」と言われたが、
私としては、自分で自分の採血をするTさんが見られなくて、残念だった。
しかし、Tさんは
「心電図を自分で録ろうと思ったけど、無理でした」と言っていたので、
あらまあ、心電図はほんとに自分でやるつもりだったらしく、
ぜひ一度、自分で自分の心電図を取るところもまた、見てみたいものだと思ったのだ。
昨年度の日本の税収は45兆円だった。
来年度のそれは、36兆円と見込まれている。
なんと、9兆円の減収ということになる。
昨年度の4分の1の減収なのだ。
すなわち、25パーセントの減収となる。
更に失業率が増し、失業者に対する手当てが必要となる。
税収が減る上に、使わなければならない救済額が増加してくるのだから
もはや、悪循環となっている。
しかも日本は、デフレ現象となっている。
物価が下がれば、企業の利益が減り
企業の利益が減れば、そこに働く人々への給料も減る。
給料が減れば、ますます買い控えがおき、経済活動は冷え込み
税収は更に減少する。
このように、経済的に悪循環となる。
新政権が、政権公約を実行するには、どうしても赤字国債に頼るしかないが
あまりにも額が大きすぎれば、日本国債の信頼が落ち、
海外からの日本国債購入が極端に減少してしまう恐れが出てくる。
不景気の恐ろしい波が、現実のものとなって日本全体を襲っている。
厳しい現実に、残された道は限られてくる。
そもそも、今回の世界恐慌は
アメリカが始めたサブプライムローンの崩壊が、きっかけとなっている。
世界中の金融機関が、このサブプライムローンにだまされたからのことである。
アメリカの中に、世界から集めた巨大なお金が消えていったのだ。
アメリカのごく一部の誰かが巨額の利益を受けている。
このような金融システムが、間違っていることになる。
来年度のそれは、36兆円と見込まれている。
なんと、9兆円の減収ということになる。
昨年度の4分の1の減収なのだ。
すなわち、25パーセントの減収となる。
更に失業率が増し、失業者に対する手当てが必要となる。
税収が減る上に、使わなければならない救済額が増加してくるのだから
もはや、悪循環となっている。
しかも日本は、デフレ現象となっている。
物価が下がれば、企業の利益が減り
企業の利益が減れば、そこに働く人々への給料も減る。
給料が減れば、ますます買い控えがおき、経済活動は冷え込み
税収は更に減少する。
このように、経済的に悪循環となる。
新政権が、政権公約を実行するには、どうしても赤字国債に頼るしかないが
あまりにも額が大きすぎれば、日本国債の信頼が落ち、
海外からの日本国債購入が極端に減少してしまう恐れが出てくる。
不景気の恐ろしい波が、現実のものとなって日本全体を襲っている。
厳しい現実に、残された道は限られてくる。
そもそも、今回の世界恐慌は
アメリカが始めたサブプライムローンの崩壊が、きっかけとなっている。
世界中の金融機関が、このサブプライムローンにだまされたからのことである。
アメリカの中に、世界から集めた巨大なお金が消えていったのだ。
アメリカのごく一部の誰かが巨額の利益を受けている。
このような金融システムが、間違っていることになる。