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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

グレゴリーオトゥールの

本日、永田小耳症形成外科クリニックには、

イギリス・ロンドンの形成外科医が、小耳症手術の見学に来た。

写真に向かって最も左の人物。


名前は「グレッグ・オトール医師」。

ロンドンで最も小耳症手術を行っている病院に勤務している形成外科医だ。


フランス・パリの小耳症手術を最も数多く行っている形成外科のある

フランソワーズ、フィアミン医師のいる病院へ1年間留学していた。


フランソワーズ・フィアミン医師も、私の教え子の一人で、永田法の小耳症手術を行っている。


彼がロンドンで勤務する病院は

以前「デイビット・ガルト」医師が、小耳症手術を行っていた病院である。

デイビット・ガルト医師も、私の教え子の一人だ。


ガルト医師がプライベートクリニックを開業したために、

新たに彼が病院の形成外科を引き継いだ。

今後のロンドンでの小耳症治療の第1人者になる人物だ。


話を聞くと、フランスでは、顎顔面で世界的に有名なマルシャック医師の息子さんが

フランソワーズ・フィアミンから永田法の手ほどきを受けたそうだ。

フィアミン医師がリタイアーした後は、マルシャック医師の息子さんが

フランスの小耳症手術を一手に引き受けることになるだろうという話だった。


今回、永田小耳症形成外科クリニックへ見学に行くことを

グレッグ医師は、マルシャックの息子さんに報告してきたとの事。


イギリスといえば、このブログにも以前紹介したスチュワート医師が

スコットランド・エジンバラにいる。

彼も永田法を学びに当院に見学に来た一人だ。


スチュワート医師が2年前にスコットランドで

イギリス形成外科学会後援で国際小耳症学会を主宰した。

そこに私は招待され、

小耳症手術の講演と教育目的のデモンストレーション手術を行っていた。


その学会で、グレッグ医師は私を知ったのだった。


地球は狭いものだ。


「また来年も見学に来る」と、何回も言い残して帰っていった。
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その1で手術して再建した耳の、2010年1月12日の状態。
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耳立て手術のデザイン。
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頭から2枚目の血管膜を起こした。
耳を後ろから支えて立てるために肋軟骨ブロックを作成した。
あらかじめ頭から薄い皮膚を採取した。
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手術直後の状態。耳が立っている。
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耳が立っている。
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側面から見た手術直後の状態。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



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2009年6月12日術前。
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耳があるべき場所を赤マジックで示す。
耳があるべきところに髪の毛が生えている、いわゆるローヘアーラインの症例。
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デザインの完成。
髪の毛が生えないように、耳を再建するための手術が必要となる。
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耳の周囲の髪の毛が生えている部分からあらかじめ薄い皮膚を採取した「左上」。
その後で、耳があるべき場所の毛根部を切除して、
髪の毛が生えないようにした。「摘出した毛根部、左中央」。
肋軟骨4本を摘出して彫刻し組み合わせて作成した耳の形の3次元肋軟骨フレーム「左下」。
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髪の毛が生えなくなった耳が存在すべき場所に3次元肋軟骨フレームを移植した。
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それを生かすために血管膜でカバーした。
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血管膜の上に頭から採取した薄い皮膚を移植した。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。