
ローヘアーラインの小耳症に、髪の毛が生えない耳が再建されている。

耳立て手術のデザイン。

2枚目の血管膜を頭から起こしたところ。
薄い皮膚を頭から採取した。
耳を支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

耳が立っている。

耳が立っている。
耳の腫れは入院中に引く。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。

2009年7月24日、小耳症

耳があるべき場所を赤で示す。
ローヘアーラインの症例

作成した3次元肋軟骨フレーム。

血管膜を起こしたところ。

3次元肋軟骨フレームを移植。

上半分を血管膜でカバーした。

血管膜の上に薄い皮膚を移植した。

2010年2月25日。耳立て手術の日となった。
髪の毛が生えない耳が再建されている。