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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

最近は3月も終わりに近いと言うのに、まるで真冬の気温。

本当に、地球温暖化となっているとは思えないほど寒いではないか。

地球が温暖化している、というのは本当だろうか?

と、疑ってみたくなる。


太平洋の真ん中で、海の中に沈もうとしている国があるというのに

日本の沿岸、あるいは、日本近海の島では、あまりそのような

大騒ぎの声が聞こえて来ない。


それならば、太平洋の真ん中の島が、地盤沈下によって沈もうとしているのであって

海面上昇が起きているのでは無いのではないか?

と疑ってみたりしている。


地球にとっては、あまりにもちっぽけな存在である人間活動が放出する二酸化炭素量など

本当は、地球温暖化などには関与していないのではないだろうか?


そもそも、人間活動などなかった気の遠くなるほど昔から、

地球は温暖化と寒冷化を繰り返してきた。


人間活動による地球温暖化説とは、

金儲けのために、

ある一部の企業から出た陰謀説にも見えてくる。


皆様、どう思われますか?



春休みなので、外来が、込み込み・・・

お昼に事務さんが帰っていき、受付をバトンタッチ。
ぐるりとながめ渡すと懐かしい顔が・・・。

思わず、
「お~~い」と手を振ると向こうも手を振ってくれるけど、
おいおいここはどこだ。
ピクニックではあるまいし、
ましてや向こうは患者様。
なんて失礼な対応だろうと、自分の事を反省しつつ、
でもでも、懐かしくってたまらない。

片側小耳症でも2回の入院が必要で、
1回に付き約1ヶ月の入院だから、
気心知れたなかである。
しかしたとえば退院後の検診で、一年ぶりの来院では、
男の子はみんな、
手も足も大きくなり、背が伸びて私を超えていたりもする。

いやあ、いい男になったなあ。

女の子は、おしゃれになって、
はてお母さんは確かに見覚えがあるのだが、
あの美人は誰だろうと、首をひねったりしている。

しかし話しているうちに、
相変わらずお母さんから、
「ほら、挨拶をして」とか「あら、服を汚して。いつのまに」とか
小言を(またまた失礼)言われていたりするのを見ると、
入院中の細かい事も思い出され、
いやあ、そうだったなあと、懐かしい。

外来では院長が、
恒例の、
「大きくなったら何になる?」と言う質問をしている。

もう手術も終わったのだから、
これからはなんでもやりたいように頑張ってねと言う、
院長の激励の気持ちかなと思うけど、
たぶんこれが院長の術後の検診の楽しみなのだろうかなと思う。

なんだか気持ちが、
じい様とばあ様になったようで、
穏やかな春休み中の外来日でありました。