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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

本日午前中に、小耳症手術を行って入院していた患者さんが無事退院となった。

半年後の、耳立て手術の予約を決定して退院された。

明日の小耳症手術予定の患者さんが入院された。

その後、入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換を行った。

 
午後からは、外来の時間となった。

日本中から多くの小耳症患者さん達が来院され、外来がいっぱいとなった。

再診の患者さんたちを診察した後で

小耳症で新患の患者さんが2名来られたので

2名とも一緒に約2時間にわたり手術法の説明を行った。

終了したら夕方となっていた。


夕方6時過ぎに、

ある小児科の先生が、

永田小耳症形成外科クリニックの施設見学に来られた。


いろいろと、日本の医療の問題点を語り合い、更には

「この国が良くなるためにはどのようにすべきなのか」

などにまで話が膨らんだ。