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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

NHKの番組によると、

アセアン諸国の自由貿易協定により、

アセアン諸国間では、6年後に、関税がかからないことになるそうだ。


中国・インド・タイ・インドネシア・カンボジア・フィリッピンなどアセアン諸国での

膨大な人口圏を包括する東南アジア諸国の取り決めである。


日本は、この協定に参加していないので

日本からアセアン諸国に輸出・輸入する時は関税がかかる。


そこで、日本企業は、それら東南アジアの国々へ現地工場を立てて

現地工場で生産したものを、アセアン諸国内で流通しようとしている。

たとえば、車生産工場が出来ると、それに伴い部品工場も、そこについていくことになる。

現地で部品を調達し生産輸出し、

アフターケアーに至るまですべてをアセアン諸国の中の現地内で完結してしまう。

近年は、この動きが非常に早く顕著になっている。


問題は、日本国内での法人税が世界的にも高いので

具体的には、アセアン諸国の税率が20パーセントなのに日本は40パーセントなので

現地企業が得た利益を、日本に投資したり日本に戻したりせずに

現地に投資している。

すなわち、その事業で得た利益が、全く日本に戻ってこないと言うことだ。


日本にとっては、これまで以上に急速に、産業の空洞化が進むことになる。


また話は変わって、

世界1位の新技術力を持つ会社が、日本国内では資金調達が出来ず

国内工場をあきらめたが、

その会社が、アメリカ政府からの巨額の補助金を得て、

アメリカに巨大工場を建設することになっている。

など、


日本国内では、政府や金融機関が、最先端の科学技術を見抜く脳力が

あまりにも乏しく、みすみす、伸びる企業まで海外に持って行かれている。

そのためにますます日本人の職場がなくなっていくだけだ。


このような事例が、日本国内ではあまりにも多い。

このままでは、

日本の代表的な輸出産業のすべてがアセアン諸国へ移転してしまう可能性がある。


今後日本が生き残るためには、国内に、新たな世界1の産業を

複数新設しなければならない。

世界1と言うことが重要で、世界2位では、残念ながら、生き残れない。

ここがポイントだ。


世界1位の科学的頭脳や科学技術を、もっと大事にしなければ、この国は生き残れない。

せっかく世界1が生まれたとしても

何が世界1だという事を、国や金融機関や日本の学会自体が理解できないほど

頭脳が遅れているから、正しい政策が取れない。


世界1位の分野を増やすために、

海外からの優秀な頭脳を日本へ引き付け呼び込む事も必要となる。


とどのつまりは教育が、「競争がない教育」などと、悠長な甘い事ばかりでは、

世界から取り残される。

優秀な頭脳を、どんどん特別に伸ばすことが重要だ。

切磋琢磨の競争なしで、優秀な人材が出来たためしなど無いではないか。


優秀な頭脳は世界1を生み出し、

その周りの優秀な頭脳は、世界1だと言うことをすぐ理解できる。

周りがそれを理解できると言うことがポイントだ。

海外が認めた後で理解しても遅すぎるのだ。


優秀な頭脳を持つ人は、世界1は、国に巨大な利益と恩恵をもたらす、と理解できるので、

そこに、投資をし、更に伸ばしていける。

結果として、日本国内に巨額の利益をもたらし、日本国民は救われることになる。

いや、もっと広く考えると、世界が救われることになるのだ。