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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

風呂場の工事といっしょに、トイレも直している。
工事が始まってからの何日かは、なんとか使用出来たのだが、
ある日帰ってみたら、便器が、なくなっていた。
次の日の朝、庭で、発見した。

夏の暑さのなかで、便器が庭にあるのは、誠に不思議なものだ。
ものはあるべきところにあってこそ、自然なものである。

面白いので、写真を撮って、院長に見せた。
「一句作ってみろ」という。

悲しいわ、庭の便器に雨溜まる。

駄作だ。

お風呂もまだ使えないので、毎日クリニックでシャワーを借りる。
クリニックの子供達と、順番の取りあいだ。

日曜日は洗面所で、シャンプーをして手足を洗う。
以前読んだ本に、
「留学中の外国で、
女の人でも毎朝裸になって、上半身をジャブジャブ洗う。
洗顔をする感覚で洗うらしい。
驚いた。」
と書いてあったので、試してみたが、
さすがに床がびしょびしょになったので、一度でやめた。

○先生に、
「こうやって身体を洗うんですよ」と上半身を洗うまねをしたら、
「気持ち悪い」と、
まるで私の入れ歯を見せられたような顔をされた。

ふん!

右足と左足を片方づつ洗面台に入れて洗うのは、
今はなんとかできるけど、
5年後にはわからんなあ。

今日も一日、暑さは続く。




あまりの暑さで、目が覚めた。
死ぬほど、暑い。
尋常じゃない。
リビングへ降りて、エアコンをいれる。
設定温度が30度でも、天国だ。

まだお風呂も、使えない。
まだ工事中だ。
汗をかいてもシャワーも使えないので、
今日は一日、リビングから外へ出ない事にしよう。

冷蔵庫に、食パンがないが、
外へ出かける勇気がないので、
朝食に水羊羹をたべた。
う~~ん、いまいち。

院長は毎日クリニックにこもっているので、
「ちょっと外へ出てみなさいよ」と言ったら、
タバコを持って玄関から出ていき、
何分もしないうちに帰ってきた。

時々、「おい、コーラが飲みたかろう」とか、
「タバコを買いにいきたかろう」と言ってくるから、
腹がたつ。
ほっておくと、さすがにタバコが切れるのは怖いらしく、
あいかわらず、白衣をきてかばんを持ち、買いに出かけていく。

先日、タバコを買って帰ってきて
「あー。暑くて死にそうだ」と言うので、
「命をかけてタバコ買いに行くんですか?」ときいたら、
「そうだ」という。
クリニックの前で倒れていても、絶対助けてやらない。