本日は8月14日の土曜日。
盆とか正月とか全く無縁の永田小耳症形成外科クリニックでは
入院していた小耳症患者さんが無事退院となった。
その後、外来で数名の小耳症患者さん達を診察した。
さらに本年某大学病院で手術を受けたものの
不幸な結果となり耳の再々建を希望する新患の小耳症患者さんが来院されたので
2時間ほどかけて再々建手術法の説明を行った。
午後からは入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換を行った。
本日はお盆の中日なので
関東から地方へ帰り、先祖の供養を行っている人たちが多い。
また今日から明日へかけて関東地方へのUーターンラッシュとなる。
この時期には交通事故が毎年起きている。
くれぐれも時間に余裕を持って安全運転に気をつけて。
盆とか正月とか全く無縁の永田小耳症形成外科クリニックでは
入院していた小耳症患者さんが無事退院となった。
その後、外来で数名の小耳症患者さん達を診察した。
さらに本年某大学病院で手術を受けたものの
不幸な結果となり耳の再々建を希望する新患の小耳症患者さんが来院されたので
2時間ほどかけて再々建手術法の説明を行った。
午後からは入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換を行った。
本日はお盆の中日なので
関東から地方へ帰り、先祖の供養を行っている人たちが多い。
また今日から明日へかけて関東地方へのUーターンラッシュとなる。
この時期には交通事故が毎年起きている。
くれぐれも時間に余裕を持って安全運転に気をつけて。

右小耳甲介型小耳症の術前。副耳も存在している。

耳があるべき場所を赤で示す。

手術デザインの完成。

前胸部より肋軟骨を4本採取して6個のパーツを作り
それらを組み合わせて作成した3次元肋軟骨フレーム。

耳介軟骨をすべて摘出し、皮弁形成および皮下ポケットを作成したところ。

皮下ポケットに3次元肋軟骨フレームを移植し、皮弁を移動させて縫合した。
副耳も切除した。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。

小耳症の術前。

耳があるべき場所を赤で示す。
耳の上4分の1に髪の毛が生えているローヘアーラインの症例。
しかも耳垂は、耳があるべき場所よりも下にある。
耳再建が困難な症例。

複雑な手術デザインの完成。

前胸部から肋軟骨を4本採取して3次元肋軟骨フレームを作成した。

頭から薄い皮膚を採取した〈右上〉。
耳があるべき場所の毛根部を切除した〈右下〉。
頭から血管膜を起こした。

耳があるべき場所に3次元肋軟骨フレームを移植した。

耳垂を2枚に分割して、その表を上に引き上げている。
耳たぶの裏側皮弁を回転して上方へ引き上げて耳珠の後面を被覆した。
耳の上の方は、血管膜でカバーした。

血管膜の上にあらかじめ頭から採取していた薄い皮膚を移植した。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
本日は午前中に入院していた小耳症の患者さんが無事退院となった。
その後、肋軟骨移植術を明日手術予定している小耳症の患者さんが入院となった。
その後入院中の小耳症患者さん達の包帯交換を行った。
海外から当院へ留学希望する形成外科医からのメール返信などの作業を行った。
午後からは、夏休みとあって、小耳症患者さん達で外来が超混雑となった。
またさらに、小耳症新患のかたが
2名来院されそれぞれに2時間ほどかけて手術法の説明を行った。
気がつけば夕方となっている。
その後、肋軟骨移植術を明日手術予定している小耳症の患者さんが入院となった。
その後入院中の小耳症患者さん達の包帯交換を行った。
海外から当院へ留学希望する形成外科医からのメール返信などの作業を行った。
午後からは、夏休みとあって、小耳症患者さん達で外来が超混雑となった。
またさらに、小耳症新患のかたが
2名来院されそれぞれに2時間ほどかけて手術法の説明を行った。
気がつけば夕方となっている。

小耳甲介型の小耳症の術前。

耳が存在すべき場所を赤で示す。

手術デザインの完成。

胸から採取した4本の肋軟骨から6個のパーツを作り、それぞれをワイヤー固定し
彫刻刃で削って作成した3次元肋軟骨フレーム。

皮弁と皮下ポケットを作成した所。

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植したところ。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
本日は小耳症の患者さんが無事退院となった。
その後入院中の小耳症患者さん達の包帯交換を行った。
明日小耳症で肋軟骨移植術予定の患者さんが入院となった。
永田小耳症形成外科クリニックでは、月曜日の午後は外来の時間。
来週手術予定の小耳症患者さん達3名の術前検査を行った。
外来は、多くの小耳症患者さん達であふれ帰り、一時座りきれないほどとなった。
再診の患者さんたちを診察して
その後小耳症新患の患者さんを2時間ほどかけて手術法の説明を行った。
その後、また再診の患者さんを数名診察してようやく外来が終了した。
その後入院中の小耳症患者さん達の包帯交換を行った。
明日小耳症で肋軟骨移植術予定の患者さんが入院となった。
永田小耳症形成外科クリニックでは、月曜日の午後は外来の時間。
来週手術予定の小耳症患者さん達3名の術前検査を行った。
外来は、多くの小耳症患者さん達であふれ帰り、一時座りきれないほどとなった。
再診の患者さんたちを診察して
その後小耳症新患の患者さんを2時間ほどかけて手術法の説明を行った。
その後、また再診の患者さんを数名診察してようやく外来が終了した。
先日までは女の子が行列を作って病棟を練り歩いていたけれど、
一人ずつ無事退院して行った。
代わりに男の子が一人づつ入院してきて、
今では男の子が病棟を席巻してきている。
賑やかなこと、この上ない。
そのなかで、
両側小耳症のOくんは、今回が最後の入院とあって、本当に嬉しそうだ。
最大の難関の抜糸も無事済ませ、あとは退院まで指折り数えている。
始めの頃は不安でいっぱいだったので、
「今日は回診何時からやるの?」
とそればっかり聞いてきて、目もウルウルしていたけれど、
今は「のびのびのびたくん」だ。
彼が聞いてきた。
「永田先生は今何歳?」
「今月が誕生日で60歳」と言うと、
「え~~~~?」と驚いている。
「うそ~~」というので、
「ほんとだよ。もうおじいさんだよ。
君達のおじいさん達と同じくらいだよ」と答える。
「え~~?事務長さんは?」と聞くので、
「58歳」と答えると、
もう一人が、
「うちのおばあちゃんと同じだ。聞いてくる。」
と行って駆けて行った。
(こらっ走るなっ)
「おばあちゃん、58歳だって」と帰ってきたので、
「じゃあ同じ辰年だ」と話していたら、
あとからおばあちゃんが追いかけてこられ、
「私は58歳から年を取らないんです。」と言われた。
まさか私に報告するとは、思ってもおられなかったのだろう。
「院長先生は、何時までも元気でいて欲しい」と言っていただいたが、
本人にその自覚が、あるやなしや・・・。
次の日また2階ヘ上がった時、
昨日の男子達が大きな声で話していた。
「永田先生、60歳なんだよ」
この子達にとっては、60歳というのは、
想像もつかないくらい年上なんだろうな。
一人ずつ無事退院して行った。
代わりに男の子が一人づつ入院してきて、
今では男の子が病棟を席巻してきている。
賑やかなこと、この上ない。
そのなかで、
両側小耳症のOくんは、今回が最後の入院とあって、本当に嬉しそうだ。
最大の難関の抜糸も無事済ませ、あとは退院まで指折り数えている。
始めの頃は不安でいっぱいだったので、
「今日は回診何時からやるの?」
とそればっかり聞いてきて、目もウルウルしていたけれど、
今は「のびのびのびたくん」だ。
彼が聞いてきた。
「永田先生は今何歳?」
「今月が誕生日で60歳」と言うと、
「え~~~~?」と驚いている。
「うそ~~」というので、
「ほんとだよ。もうおじいさんだよ。
君達のおじいさん達と同じくらいだよ」と答える。
「え~~?事務長さんは?」と聞くので、
「58歳」と答えると、
もう一人が、
「うちのおばあちゃんと同じだ。聞いてくる。」
と行って駆けて行った。
(こらっ走るなっ)
「おばあちゃん、58歳だって」と帰ってきたので、
「じゃあ同じ辰年だ」と話していたら、
あとからおばあちゃんが追いかけてこられ、
「私は58歳から年を取らないんです。」と言われた。
まさか私に報告するとは、思ってもおられなかったのだろう。
「院長先生は、何時までも元気でいて欲しい」と言っていただいたが、
本人にその自覚が、あるやなしや・・・。
次の日また2階ヘ上がった時、
昨日の男子達が大きな声で話していた。
「永田先生、60歳なんだよ」
この子達にとっては、60歳というのは、
想像もつかないくらい年上なんだろうな。
明日は長崎の原爆記念日。
原爆が投下されてから65年が経過する。
被爆者が次々とあの世へ旅立って、被爆体験を語る人が少なくなっている。
アメリカは、戦争を引き起こしたのは日本からであり
原爆の投下で、戦争を早く終結できたので
犠牲者を減らすことができたから
原爆の投下は正しかったと言い続けてきた。
無差別に人々を大量に殺戮するような原子爆弾を投下するようなことは
人間が人間に決して行ってはならない行為だ。
アメリカ大統領オバマ氏が、世界の核廃絶を訴える演説をヨーロッパで行って
今年の広島の原爆記念式典にはアメリカ大使の出席があった。
国連事務総長の出席もあった。
原爆投下後、実に65年の歳月が流れている。
毎年原爆廃絶を訴え続けてきた広島、長崎出の記念式典が
ようやく世界に向けて、大きく成果を挙げようとし始めている。
核保有国であるイギリスやフランスからも国家を代表する人が出席している。
もし、核保有廃絶を行えば、通常兵器で戦争を行うこととなる。
通常兵器の発達はアメリカが群を抜いているために
ロシアは、もし戦争勃発時には核を最優先に使おうとする方針を打ち出しているそうだ。
ロシアのキエフでかつて起きた原子力発電所の爆発で
放射線障害に苦しむ人が数多くいるロシアなのに
よくもこのような発想をするものだ。
21世紀になっても戦争を行わなければならない世界がいまだに続いている。
人類は、いつになれば悟りを開けるのだろうか?
人類と神との違いだろうか?
原爆が投下されてから65年が経過する。
被爆者が次々とあの世へ旅立って、被爆体験を語る人が少なくなっている。
アメリカは、戦争を引き起こしたのは日本からであり
原爆の投下で、戦争を早く終結できたので
犠牲者を減らすことができたから
原爆の投下は正しかったと言い続けてきた。
無差別に人々を大量に殺戮するような原子爆弾を投下するようなことは
人間が人間に決して行ってはならない行為だ。
アメリカ大統領オバマ氏が、世界の核廃絶を訴える演説をヨーロッパで行って
今年の広島の原爆記念式典にはアメリカ大使の出席があった。
国連事務総長の出席もあった。
原爆投下後、実に65年の歳月が流れている。
毎年原爆廃絶を訴え続けてきた広島、長崎出の記念式典が
ようやく世界に向けて、大きく成果を挙げようとし始めている。
核保有国であるイギリスやフランスからも国家を代表する人が出席している。
もし、核保有廃絶を行えば、通常兵器で戦争を行うこととなる。
通常兵器の発達はアメリカが群を抜いているために
ロシアは、もし戦争勃発時には核を最優先に使おうとする方針を打ち出しているそうだ。
ロシアのキエフでかつて起きた原子力発電所の爆発で
放射線障害に苦しむ人が数多くいるロシアなのに
よくもこのような発想をするものだ。
21世紀になっても戦争を行わなければならない世界がいまだに続いている。
人類は、いつになれば悟りを開けるのだろうか?
人類と神との違いだろうか?
本日は土曜日。
永田小耳症形成外科クリニックでは午前午後ともに外来診察日。
午前中小耳症で入院していた患者さんが無事退院となった。
その後、数名の小耳症患者さん達を診察した。
更に小耳症で新患の患者さんが来院されたので
2時間ほどかけて小耳症の手術法の詳しい説明を行った。
午後からは、小耳症患者さんを数名診察後
入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換を行った。
気がつけば夕方となった。
本日は花火大会の日だ。
病室のプレイルームの窓から花火が輝いて見える。
入院中の小耳症患者さんにとって心和むひと時となっている。
永田小耳症形成外科クリニックでは午前午後ともに外来診察日。
午前中小耳症で入院していた患者さんが無事退院となった。
その後、数名の小耳症患者さん達を診察した。
更に小耳症で新患の患者さんが来院されたので
2時間ほどかけて小耳症の手術法の詳しい説明を行った。
午後からは、小耳症患者さんを数名診察後
入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換を行った。
気がつけば夕方となった。
本日は花火大会の日だ。
病室のプレイルームの窓から花火が輝いて見える。
入院中の小耳症患者さんにとって心和むひと時となっている。

小耳甲介型小耳症の術前。

耳があるべき場所を赤で示す。

手術デザインの完成。

肋軟骨を前胸部から4本採取して彫刻しワイヤーで組み合わせて作成した3次元肋軟骨フレーム。

皮弁形成および皮下ポケットの作成。

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植し皮弁を移動して縫合した。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。

Lobule type microtia.
耳垂残存型小耳症の術前。

Normal anatomical position of the auricle in red.
耳が存在すべき場所を赤で示す。

Dezign.
手術デザインの完成。

Fabricated 3-dimensional costal cartilage frame.
作成した3次元肋軟骨フレーム。

Skin flaps foamed and skin pocket created.
皮弁形成および皮下ポケットを作成したところ。

3-dimensional costal cartilage was grafted under the skin pocket.
3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植したところ。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
本日午前中に入院していた小耳症の患者さんが無事退院日を迎えた。
午前中に入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換を行った。
抜糸の患者さんが多く、包帯交換に時間を要した。
その後、明日の小耳症手術予定の患者さんが入院となった。
午後からは、外来の時間となった。
数名の小耳症患者さん達の診察を行った。
本日も平穏な1日だった。
ところで、
100歳以上の高齢者の所在不明者が全国で少なくとも30名以上となっている。
戦後は大家族が当たり前の日本ではありえなかったことだ。
戦後と異なり、コンピューターが発達した今日
役所の住民表上では生存しているはずの人が
死亡していてるのか?
不明となっているのか?
すらわからないのだから
なんとも不可思議な冷たい日本になったものだ。
死亡していても役所に届けず、年金を誰かがもらい続けていることもあった。
また、家族や親族の誰も知らなかったなど、
という家族関係の崩壊が浮き彫りとなっている。
また、日本政府発表の人口統計や平均寿命統計なども信用が揺らいでいる。
日本人の平均寿命が世界1という統計そのものが疑われ
日本は、いい加減な統計を発表していると、海外でのニュースとなっている。
まことに恥かしい国となったものだ。
午前中に入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換を行った。
抜糸の患者さんが多く、包帯交換に時間を要した。
その後、明日の小耳症手術予定の患者さんが入院となった。
午後からは、外来の時間となった。
数名の小耳症患者さん達の診察を行った。
本日も平穏な1日だった。
ところで、
100歳以上の高齢者の所在不明者が全国で少なくとも30名以上となっている。
戦後は大家族が当たり前の日本ではありえなかったことだ。
戦後と異なり、コンピューターが発達した今日
役所の住民表上では生存しているはずの人が
死亡していてるのか?
不明となっているのか?
すらわからないのだから
なんとも不可思議な冷たい日本になったものだ。
死亡していても役所に届けず、年金を誰かがもらい続けていることもあった。
また、家族や親族の誰も知らなかったなど、
という家族関係の崩壊が浮き彫りとなっている。
また、日本政府発表の人口統計や平均寿命統計なども信用が揺らいでいる。
日本人の平均寿命が世界1という統計そのものが疑われ
日本は、いい加減な統計を発表していると、海外でのニュースとなっている。
まことに恥かしい国となったものだ。

耳垂残存型小耳症の術前。

耳があるべき場所を赤で示す。

手術デザインの完成。

作成した3次元肋軟骨フレームを示す。

皮弁形成および皮下ポケットを作成した。

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植したところ。
その1
このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
その2
このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。
耳介形成術による合併症
感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。
本日午前中、入院していた小耳症患者さんが無事退院された。
外来手術を1件行った後、入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換を行った。
その後、明日の小耳症患者さんが入院となった。
午後からは来週手術予定の小耳症患者さんたち3名の術前検査を行った。
更に数名の小耳症患者さん達の診察を行った。
明日は小耳症の肋軟骨移植手術が予定されている。
外来手術を1件行った後、入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換を行った。
その後、明日の小耳症患者さんが入院となった。
午後からは来週手術予定の小耳症患者さんたち3名の術前検査を行った。
更に数名の小耳症患者さん達の診察を行った。
明日は小耳症の肋軟骨移植手術が予定されている。
まだまだ暑い日々が続いている。
今年の暑さは尋常でない。
特に、東京圏の大都市では高層ビルが乱立したために
夕方の涼しい海風の通り道がさえぎられ熱がこもるヒートアイランド現象がおきている。
また、クーラーの使用量が年々圧倒的に激増したため、
室外機から排出される熱が大都市に蓄積する。
などで、下手をすると九州や沖縄よりも、東京のほうが暑い場合がある。
大都市には、もっと緑地を増やしたり、湖や池を増やしたりすることが必要だ。
人工的にビルから水蒸気を発生させたり、などなど、
都市計画の見直しを行い、今後計画的な冷却方法を講じる必要がある。
電気自動車を格段に増加させることも必要だ。
地球温暖化防止のために、
大都市の冷却に本腰を入れて国は取り組まなければならない。
日本発の新技術が世界を救えるようになることを願っている。
今年の暑さは尋常でない。
特に、東京圏の大都市では高層ビルが乱立したために
夕方の涼しい海風の通り道がさえぎられ熱がこもるヒートアイランド現象がおきている。
また、クーラーの使用量が年々圧倒的に激増したため、
室外機から排出される熱が大都市に蓄積する。
などで、下手をすると九州や沖縄よりも、東京のほうが暑い場合がある。
大都市には、もっと緑地を増やしたり、湖や池を増やしたりすることが必要だ。
人工的にビルから水蒸気を発生させたり、などなど、
都市計画の見直しを行い、今後計画的な冷却方法を講じる必要がある。
電気自動車を格段に増加させることも必要だ。
地球温暖化防止のために、
大都市の冷却に本腰を入れて国は取り組まなければならない。
日本発の新技術が世界を救えるようになることを願っている。