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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

人がやった事をまねるだけでは満足できない。


人が誰もやらなかったことや

誰もやれなかった事を行うことで

新たな「オリジナリティー」の世界を生み出す。


「みんなで同じ道を歩きましょう」。というような画一的な教育を受ける日本では


人がやらなかったことを行おうとすると

発展途上では、異質人扱いをされる。

時には、気が狂った、という扱いをされる事もしばしばある。

非難ごうごうと陰口をたたかれる事もある。


でも、新たな挑戦を誰かが行って成功しなければ進歩は起こらない。

周囲の雑音に惑わされる必要などない。

陰口をたたかれればたたかれるほど

注目を浴びていると言うことかもしれない。


非難するような人達や集団などは、

何の結果も出しえない社会の役に立っていない場合が多い。


いちいち気にしていたら進歩など起こりえなくなる。

変化を求め結果を出して初めて認められる。


結果を出せば、

以前に陰口をたたいていたり非難したりした人の方が、逆にバツが悪くなる。



人生の転機と言う事態が誰にでもある。

あの時こうしていたらとか、

あの時よくも思い切ったことをしたものだとか、

振り返るとそのような事態が積み重なって時を経て

人生の重みを増していく。


どんなに年をとっても今後に目標を立てる。

通常は人が発想しないようなとんでもない事であっても

強い意志を持ちスタートをする。


常に目をキラキラとさせながら。

これからの人にとって、とても必要なことだ。

金曜日、手術が終わったあとしばらくして、
ナースの I さんが医局へやってきた。

だまって立っている。

「え、どうしたの?何か?」
と聞くと、
「はい・・・」と言うのである。

「怖い、何の話?」といいながら医局の外へ出た。
胸がドキドキ、顔が引きつってきた。
「実は・・・」
あした院長の誕生日で、今みんな歌の練習してるから、
今院長が2Fへ来たら困るんです、と。

なんだ、じゃあさっきの質問は、そうだったのか。
さっき2Fで誰かが院長に
「先生、最近の曲で何が好きですか」と聞いていた。

院長は「パバロッチのオーソレミヨ」だ、と言ったので、
私が「松田聖子の青いさんご礁でしょう」と叫んだのだ。

でも、 I さん、さっきの態度じゃ、何かあるってばればれジャン。
案の定、医局に帰ると院長が、
「何の話だ」と聞いてきた。
「何でもありません」と話題をかえると、不機嫌になり、
「お前達は何時もそうやって陰で色々言っている」という。
面倒なので、
「女の秘密の話です」といっておいた。

翌日、回診が終わって院長が1Fに下りようとすると、
師長さんが、そわそわしている。
子供達が廊下にずらりと並んでいる。
椅子がひとつおいてあり、
「ちょっとだけでいいからすわってください。」というと、
院長は怪訝な様子で、
「外来で患者がまっとるんだ!」とおこっていた。

椅子に座って、子供達が
「青いさんご礁」を歌い始めたら、
案の定、院長はめがねをはずして、目をぬぐっている。

私はナースステーションで、
「やっぱり泣いた!」とつぶやいた。

院長、これだけで、また来年の誕生日まで、頑張れるね。

あ~ 私の恋は、南の風に乗って走るわ~♪
あ~ 青い風 切って走れ あの島へ♪

あなたと会う前に すべてを忘れてしまうの
はしゃいだ 私は叱られ~ 
  (走っちゃだめだって言ったでしょう!)
いたい胸 押さえるでしょう
  (軟骨採ってるからね)
すてきな お耳をありがとう!!
  (どういたしまして。だって耳作るの好きだから)
これからずっと 長生きしてちょーうだい
  (タバコやめてね、おじいちゃん)
あなたが好き♪

永田先生

お誕生日おめでとうございます。

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