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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

本日も暑い一日となった。

9月となっているのに何とした事か。


このように暑い夏の後の冬は

寒い冬となるらしい。


今年の夏が113年に一度の暑い夏ならば

今度の冬も113年に一度の寒い冬となるのだろうか?


そうなればすべてが凍りつくかもしれない。

あーーー恐ろしい。
本日は入院していた小耳症の患者さんたちが無事2名退院日を迎えた。

朝9時から診察して退院となった。

その後、数名の小耳症の患者さんたちが来院されたので診察を行った。

外来の合間を縫って、病室に入院中の患者さんたちの包帯交換を行った。

 
午後からも小耳症患者さんたち数名の診察を行った。

その後、小耳症で新患の患者さんが来院されたので手術法の詳しい説明を行った。

更に、埋没耳の新患の患者さんが来院し、手術法の説明を行った。


当院へ来られる患者さんたちは、この炎天下の中を

日本全国からはるばる通われている人ばかりなので

くれぐれも、時間に余裕を持って、熱中症にも気をつけてください。
9月も4日だと言うのに、今年はまだ暑い。

110年のうちでもっとも熱い状態となっている。

この暑さの影響で、台風こそ来ないが、熱帯地方同様のスコールが襲ってくる。


NHK放送によれば、集中豪雨で利根川や江戸川水系の堤防が破綻し

埼玉県北部から銀座に至るまでの大水害を引き起こすと言う。

もし関東地方にスコールが襲い掛かれば、大洪水をもたらし

地下鉄がすべて水浸しになる。

江戸川区などは、もともと水面より低い土地のため、完全に水没する。

逃げ道は限られた橋しかないので。62万人もの人たちが橋に押し寄せ大パニックになるとの事。


昨年は100年に一度の世界大不況と言われた。


今年は、住民票上は100歳を超えている老人が、

すでに白骨化していたという事件が多発している。


最近は何でも100年ぶりの極端な事件が最近は重なっている。

そういえば、日本にそろそろ100年ぶりの大地震が来るかもしれない。

あるいは、100年ぶりの巨大隕石落下が、いつ起きるとも知れない。


それよりも、とりあえずこの熱波が早く収まる事を祈っている。

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関東地方の某大学病院で耳を再建されたものの不幸な結果となり
昨年10月23日作り直し手術を永田小耳症形成外科クリニックで行った。
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本来耳があるべき場所を赤で示す。
耳が前に傾いて再建されている。
耳があるべき場所の上のほうには髪の毛が生えている「ローヘアーライン」の症例。
従来法ではローヘアーラインの症例では髪の毛が生える耳しか再建できない。そこで、
髪の毛が生えない耳を作るため髪の毛から逃げて前に傾いた耳が再建されている。
このような症例があまりにも多い。
今年の8月24日にも同様な症例をこのブログに記載したばかりだ。

「この症例自体の作り直し手術は2009年10月23日のページを参照」
ローヘアーラインの症例においても
正常な場所で髪の毛が生えない耳を再建できる永田法では、
このような困難な症例でも、作り直し手術が可能である。
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そして本日は、耳立て手術の日となった。
本来の耳があるべき場所に耳が作り直されている。
作り直された耳から髪の毛は生えていない。
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耳立て手術のデザイン。
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耳を後ろから支えて耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
それを後ろから生きた組織でカバーするための血管膜を起こしたところ。
頭から薄い皮膚を採取した。
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耳を立てると耳の前方に陥没変形が目立つので
その陥没変形を直すために肋軟骨を移植する。
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手術終了時、耳が立っている。
耳前方の陥没部も平坦に再建されている。
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耳を上から見たところ、耳が立っている。
耳の腫れは入院中に引く。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。




P1020568.jpg
耳甲介型小耳症の術前。
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耳が存在すべき場所を赤で示す。
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手術デザインの完成。
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肋軟骨を4本採取し、彫刻しワイヤーで組み合わせて
3次元肋軟骨フレームを作成した。
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皮弁形成および皮下ポケットの作成。
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3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植し皮弁を縫合したところ。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



深刻な医師不足が叫ばれている。

地方国立大学医学部には都会の高校出身者が多数合格する。

例えば、その県の高校からの合格者が5パーセントにも満たないような地方大学医学部では

卒業して医師国家試験の合格者のうち

1パーセントか2パーセントしかその大学病院に残ることなく

出身地の都会の病院へ帰って臨床研修を行っている。


すなわち、地方大学病院に毎年医師が残って研修を行わないので、地方大学の医師が激減している。

大学というより病院の機能さえ保てなくなってしまっている。

地方大学病院は、もはや、このままでは滅亡状態だ。


もちろん人手不足となった大学病院から地方公立病院へ派遣していた医師を

大学へ呼び戻す事となるので、地方公立病院は消失一歩手前となっている。


地方公立病院の膨大な赤字は地方行政が補填するので地方財政はパンクする。

もっと深刻なのは日本全体で外科系の医師数がこの10年の間に1割以上も減少している事だ。

国民がすぐには手術を受けられない事態となっている。


先進国の中で日本は、

最も医療費が安い事、

いや病院が成り立たないほど「安すぎる医療費」となった事が原因となっている。

本日は、午前中に小耳症の患者さんが無事1名退院となった。

その後、明日手術予定の小耳症患者さんが入院となった。


午前10時から入院中の小耳症患者さんたちの包帯交換を行った。

抜糸など処置のかかる患者さんたちが多く

包帯交換に2時間ほど要した。


午後からは外来の時間だったが、

本日は9月1日の夏休み明けとあって、外来は静かだった。


当院のホームページをリニューアルしたが、まだ不完全なところもある。

また、問い合わせのメールが一時、従来のホームページと混線していたようで

ようやく本日復旧した。


明日は、耳甲介型小耳症の肋軟骨移植術の予定だ。