fc2ブログ

小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

本日は午前中入院中の小耳症の患者さん達の包帯交換を行った。

その間に明日手術予定の小耳症患者さんが入院となった。

また、海外の形成外科医からのメールの応答を行った。


午後からは、数名の小耳症患者さん達の診察を行った。

明日は小耳症の肋軟骨移植術が予定されている。


話は変わるが、この3日間中国内陸部の数都市で反日運動がおきている。

以前にもこのブログで述べたように中国は、あと5年もすると

アメリカの国民総生産を追い越して世界1の経済大国となる。


反日運動で、「日本製品を買わないようにしよう」

などというスローガンが目立ったが、

もっと気になるスローガンがあった。

「琉球を取り戻せ」というスローガンだった。


「将来中国がアメリカを追い越した経済大国になると、

アメリカは、沖縄から引き上げ、

代わりに中国が沖縄の普天間基地に乗り込む可能性がある」

と、まさにこのブログに危惧されることを述べてから間もないのに

中国の反日運動に「琉球を取り戻せ」というスローガンがあったこと事態

非常に気になる。