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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

本日は入院していた小耳症の患者さんが午前中無事退院となった。

午前中に入院中の小耳症の患者さんたちの包帯交換を行った。

外来では数名の小耳症の患者さんを診察した。


午後からも、数名の小耳症の患者さんの診察を行った。

また、小耳症で初診の患者さんが来院され

2時間ほどかけて手術法の説明を行った。


昨日は長時間の手術で

午前9時から開始して手術が終了したのは午前1時となった。

患者さんを病室へ戻し、カルテ記入を終えたのは午前3時。

眠りについたのが午前4時。

午前9時から本日は外来が始まった。


ようやく今週の仕事が終了した。


今週の仕事が終了となった。

P1020895.jpg
関西地方の某大学病院で手術を受けたものの不幸な結果となり再々建術となった。
再建された耳の上3分の1から髪の毛が生えている。

ローヘアーラインの症例なのに毛根をそのままにタンザー法を行うと
このような悲惨な結果となる。

これを作り直す手術は、永田法で行う事になる。

再建された耳は平坦化している。
耳の後ろには色が異なる茶色い皮膚が移植されている。
耳が立っていない。

P1020896.jpg
耳があるべき場所を科学的に決定する。

P1020897.jpg
複雑な手術デザインが完成したところ。
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左が新たに作成した永田法の3次元肋軟骨フレーム。
右が摘出したタンザー法の肋軟骨フレームおよび毛根部そして色が異なる移植皮膚。

P1020903.jpg
頭から薄い皮膚を採取した。
頭から血管膜「temporo-parietal fascia flap」を起こしたところ。
皮弁形成を行っている。
P1020904.jpg
移植した3次元肋軟骨フレームの下半分は皮弁で被覆し、
上半分は、血管膜で被覆した。
P1020905.jpg
血管膜の上に、毛根部を切除した皮膚を戻したところ。
P1020906.jpg
それでも不足する部分の皮膚を
頭からあらかじめ採取していた皮膚を移植しカバーした。
これで髪の毛が生えることが無く色が同じ耳が再々建された。

頭から採取した皮膚の部分「写真の赤い部分」は
入院中に治り髪の毛が生える。

手術時間は14時間15分。
麻酔時間が16時間15分。

腫れが引いて、十分輪郭が出る半年後に
耳を立てる手術を行う予定。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。