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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

本日は、入院していた小耳症の患者さんが退院となった。

その後、明日の耳立て手術を予定している小耳症の患者さんが入院となった。

午前10時より、入院中の小耳症の患者さんたちの包帯交換を行った。


その後、海外からの形成外科医や患者さんからのメールの返事を出した。


5月にバンクーバーで行われる国際形成外科学会において、カナダの私の教え子達とともに

「小耳症に対する永田法3次元肋軟骨フレームの作り方」を形成外科医のため教育するが、

それを、どのように行おうか、という相談をメールで行った。


午後からは、外来の時間。

小耳症で、初診の患者さんが2名来院されたので、

2時間ほどかけて手術法の詳しい説明を行った。

また、数名の小耳症の患者さんを診察した。