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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

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本日の術前。耳垂は非常に小さく髪の毛が下まで下がっている症例。
臨床的には、ほぼ無耳症といえる。

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耳が存在すべき場所を赤で示す。
50パーセント以上ものローヘアーラインの症例であることがわかる。
髪の毛が生えない耳を再建するためには、永田法を行う。
耳垂は正常の耳が存在すべき場所よりも下に存在している。

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手術デザインの完成。

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肋軟骨を4本採取し、6個のパーツを作成しワイヤーを用いて
80箇所のワイヤー固定を行いパーツを組み合わせ
彫刻等で削り、永田法の3次元肋軟骨フレームを作成した。

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耳が存在すべき場所の周囲1センチメートルの範囲で
側頭部から薄い皮膚を採取した(左上)。
その後耳が存在すべき場所の毛根部を切除した(左下)。
作成した3次元肋軟骨フレーム(左中央)。
3次元肋軟骨フレームを被覆して生かすための血管膜を側頭部から挙上した。
耳垂を2枚の皮弁に分割した。

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毛根部を切除して髪の毛が生えなくなった耳が存在すべき場所に
3次元肋軟骨フレームを移植した。

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3次元肋軟骨フレームを生かすために頭から起こした生きた血管膜で被覆した。
耳珠の後面は、分割した耳垂後面皮弁で被覆した。

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血管膜の上に
耳が存在すべき場所の1センチメートル周囲の
頭から採取していた薄い皮膚を移植した。
側頭部の採皮部の赤い部分は、かすり傷程度に浅いので
入院中に治って髪の毛が生える。

耳の上に移植した皮膚には、毛根が存在しないので、
再建された耳から髪の毛が生える事は無い。
しかも、色調が同じ耳が再建される。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。