FC2ブログ

永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

浜岡原発も中止となり、今年の夏は節電が第一目標。
テレビでも新聞でも話題は節電。

当クリニックでも節電を励行している。

ある日、手術日なので外来は閉まっているはずなのに、トイレに電気がついてる。

「あら、もったいない」と、ぽんとスイッチを切ったら、
中から猫の尻尾をふんずけたような奇声が聞こえてきた。

「○××△○※~~□□~~~※※□!!!」

うへっ。○先生。これは失礼!

外来でも患者さんがいない時は事務さんが
こまめにテレビや照明をを切ってくれる。
先日などは、患者さんが来院されているにもかかわらず、
照明は切ったまま。
みんなだいぶ暗さにも慣れてきたようだ。

2階では子供達が元気にキッズルームで遊んでいる。
うるさいくらいだ。
大部屋に行って見ると、誰もいないのに、テレビも照明も付けっぱなしだ。

キッズルームへ引き返して小言を言う。
「ねえ、ここで遊んでいる時は、部屋のテレビは切っておいでよ。
でも回診のときは、全部電気つけていいからね。」

それを聞いたTくんが、
「永田先生が部屋に入ってきてから付けるんでしょう」というので、
「そのとおり。よく気がついたね。えらいぞ」といったけど、
そうすると、絶対、電気付けるの忘れるんだよね。

エアコンの設定も本とは高めにしたいけど、
お母さん達は寒いと言ってバスタオルを羽織るくらいでも
子供達の耳のガーゼの中は、汗疹がすぐにできやすい。
傷のためには、節電とばかりは言っていられない。
夏になったら、みんな半そで短パンにするか。
え、私は短パンは嫌ですが・・・。

で、クリニック内を歩きながら、ちまちま電気を切って歩く。
使っていないところの換気扇とか、
あ、またトイレに電気がついている。

「ぱちっ。」消灯。

しばらくして中から麻酔のU先生がでてこられた。

「○××△○※~~□□~~~※※□!!!」
・・・・これは私の心の中の悲鳴。

ほんとに、失礼しました!!!

5月14日の土曜日は、小耳症の初診の患者さんが多かったために

外来診察に時間を要した。

12時半から病室の包帯交換を行ったために

昼休みは30分とれなかった。


ところで、福島原発では建屋内に人が入って水量計を修理したところ

核納容器内に水がほとんど無い状態で

燃料棒が高熱となり容器の底へ落ち、いわゆるメルトダウンが起きていたと

今頃になって、ようやく報告されている。

放出した放射線量から本来ならば、

事故後3日以内にメルトダウンが起きていたということがわかっていたはずなのにだ。

水蒸気爆発の白煙のみでなく、

黒煙が別に上がっていた事からもメルトダウンとしか考えられなかったのだ。


当初のNHKに出演していた専門家といわれる解説員は、

日本の原発とロシアのチェルノブリとは全く異なるので

メルトダウンは決して起きないと言い張っていた。

全く根拠なしの話をしていたという事になる。

その解説者は、原子力関係会社からの回し者だったのだろう。


一方で無人機を飛ばして調査したアメリカのほうが

メルトダウンを正確に把握していたと言う事だ。

アメリカの技術で作られた福島原発は、

事故が起きた時、日本人だけでは対処すら出来ないという事だ。


メルトダウンのまま収まればよいが、

制御棒などの融点のほうが低いために、これらが融けて

2700度という高温の燃料棒成分の集合体だけになってしまい

格納容器の底を突き破り、一箇所にたまり、再臨界を起こすという可能性が

全く無くなったとは決して言い切れない。という点が問題として残されている。