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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

第16回国際形成外科美容外科学会が、5月21日から5月27日まで

カナダのバンクーバーで行われる。

以前はオリンピックのように4年おきに行われる形成外科の国際学会だった。

数年前から形成外科に美容部門も加えた学会となった。

世界の形成外科学会では最も規模が大きい国際的なハイレベルの学会となっている。

世界各国から主な形成外科の医師達が出席する。

[ipras 2011 ]と入れてホームページを検索すると最初に表示されている。


永田小耳症形成外科クリニックは、国際形成外科学会のたびに必ず忙しくなる。


今回も私はこの学会から依頼され、

5月25日「小耳症マスタークラス」1時間

5月24日「小耳症の3次元肋軟骨フレーム作成法のモデル実習」2時間

5月24日「小耳症手術法」の KEYNOTE Presentation 15分

講演する事になっている。

他に、5月24日「小耳症手術のアプローチ」5分の発表も行う。


このため、本日は原稿準備で忙しかった。

5月22日の日曜日に成田空港を出てバンクーバーへ、

学会終了して帰国するのが5月28日の土曜日夕方予定となっている。


その間、園長先生が包帯交換を行うことになっています。




最近は男子がさわがしい。
仲良しが金魚のフンみたいに連なって、
どたどたと移動する。

親御さんたちがいるときは大人しい。
いないときには騒がしい。

昨日は久しぶりに病棟勤務だったので、私はしょっちゅう怒鳴っていた。
怒鳴ってばかりいるので、
「こらっ走らない!」といくら叫んでも、
子供たちは気にもならない様子だ。

ところが午後になって、
辺りがなんだか妙に静かになっていた。

おかしい。

様子が変だ。

部屋に行って見ると
TくんとKくんのベッドが空だ。
同室のカーテンの中を開けて見ても、いない。
ははん、またおきてを破って、他の部屋に遊びに入ったな。

ここに違いない、と、個室のH君のドアをバッと開けたが、
いない。
トイレやリネン庫を次々あけてみたが、どこにもいないので、
あせった。

クリニック内で、神隠しが起これば、大問題。
警察に電話して、捜索隊を繰り出して、
と思ったが、
結局風呂場にいたらしい。


ふたりで?

日が変り、
今日は師長さんが病棟勤務。

今日は男子3人が消えた。
また、風呂場にいたらしい。
なんと3人でまとめてシャワーを浴びたらしい。
とても楽しく、浴びたらしい。
バスマットも風呂場もびしょぬれだ。
きっと、ガーゼも湿ったに違いない。
ガーゼが濡れて、傷が悪くなる可能性、大だ。

院長報告。

院長はカンカンだ。

院長の指示を受けて部屋まで行って、3人に厳重注意した。

ここは耳を作るところだから、
まずはクリニックの約束をきちんと守り、
事故なく無事に退院していただきたい。

楽しく仲良くしても、入院が延びたり、傷が悪くなったりしたら、
元も子もないだろう。