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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

新潟県と福島県に集中豪雨が発生し水害が起きた。

たったの7年前にも同様な水害が起きていた。

なのにそれに対する特別な対策が採られずに、また同じ結果をもたらした。

過去の体験に学び再び起こらないような対策を採らなかったのだ。

国は治水対策が不完全だったのに全く反省していなかったとしか言えない。


福島原発事故問題に対しても同じことが言える。

今後このようなことが起きないようにするための反省を行わなければならないはずなのに

原子力保安院などという馬鹿な組織が原発擁護を行い

やらせ問題がクローズアップしている。

このままで他の原発を作動できるわけが無い。

保安院などの不要な組織は解体しなければならない。

日本人は、あきらめやすくおとなしすぎる。

もっと怒るべきだろう。


天災が起きた時、常に「例外的な」とか「記録的な」とかという言葉を用いてきた。

だから災害が起きたのは仕方が無いといってごまかしてばかりだった。


東日本大震災においても

千年に一度の大地震だったからあきらめて死ねと言っているようなものだ。

千年に一度でも災害が起きない国を作り上げなければならない。


今後は言い訳は通用しない。