fc2ブログ

小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

本日は小耳症で入院されていた患者さんが無事退院となった。

その後明日小耳小手術予定の患者さんが入院となった。

また、入院中の小耳症の患者さん達の包帯交換を行った。


午後からは小耳症外来の時間帯となり

数名の小耳症の患者さん達の診察を行った。


明日は小耳症に対する肋軟骨移植術の予定となっている。


今年は東日本大震災、それに伴う大津波被害、福島原発事故による放射能被害

また、夏の新潟や福島を中心とする集中豪雨、

そして近畿地方を中心とした台風被害など

本年の日本列島には次から次へとあらゆる被害が集中している。


これまで災害と復興を繰り返してきた日本ではあるが

今年はあまりにも災害が集中している。


これまで以上に災害に強い町の復興が求めらている。

想定外という言葉を使わなくてもすむような

長期計画が必要だ。