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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

本日は午前中

小耳症で入院されていた患者さんが無事退院となった。

その後、小耳症で再診の患者さん達数名の診察を行った。

外来が空いたので

入院中の小耳症の患者さんたちの包帯交換を行った。

さらに外来で小耳症で再診の患者さん達数名の診察を行った。


午後からは、再診の小耳症の患者さんたちの診察を行った後

小耳症で新患の患者さんが2名来院されたので

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。

その後も小耳症で再診の患者さんの診察を行った。


本日は11月5日だ。

11月15日は、当院の6年目の開院記念日となる。
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耳垂残存型小耳症の術前および手術デザイン。
耳たぶが非常に小さく無耳症にほぼ近い症例。
わずかな耳たぶを無駄なく最大限有効に利用できるデザインを計画した。
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作成した永田法の皮弁および永田法の皮下ポケット。
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肋軟骨4本を採取して6個のパーツを作成しワイヤーで組み合わせて
彫刻刀で削り作成した永田法の3次元肋軟骨フレーム。
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3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットに移植した。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



本日は11月3日木曜日の文化の日。

日本中休日だ。

永田小耳症形成外科クリニックでは、

小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

全員順調な経過をたどっている。

また、明日肋軟骨移植術の手術予定の小耳症の患者さんが入院となった。


ところで、本日湘南国際マラソンに出場した2人の結果は?

当院の園長先生が、昨年からフルマラソンを経験している。

明日行われる湘南国際マラソンで、昨年に引き続き2回目のフルマラソンに参加する。

当院の麻酔をかけてくださるU教授も明日のフルマラソンに初参加する。


もともとは、園長先生がいろいろな話を持ちかけ、U教授をマラソンに引きずり込んでしまった。

U教授は、マラソンに関する本を6冊読破したとの事だった。

みんなは、そこらの本屋に売っている単行本を読んだ程度だと思っていたらしい。


ところが、もともとU教授は学者だ。

しかも麻酔科学の学者だから、世界最先端の論文を検索し、それを原著で読んでいたのだった。

もちろん原著の論文とは

英文で書かれているスポーツ医学の最先端の論文だったのだ。


複数の論文を読んだ教授は、生理学的な検査を自ら行い、

肺の呼吸能力を正確に検査し、筋力も検査し、

その能力から自分がフルマラソンを行えば、

4時間半程度で走ることになるという結果を、走る前から導き出していた。


ここまで実行した検査の話を聞いただけでも面白すぎるのだが、

酸素を吸いながら走るともっと良い記録が出ると言い出した。


それを聞いた園長先生は

スポーツ店に早速、酸素を購入に行ったのだ。

店員さんから使用目的を聞かれた園長先生は、

「マラソンを走っている際中に使います」と答えたら不審な顔をされたそうだ。「笑」


それでも、酸素ボンベを購入して試してみたそうだ。「笑」

スプレー式の酸素ボンベは軽いので走るには苦労しなかったが

いざ酸素を吸おうとすると、結構手間がかかり

走りながらでは準備が不可能だったそうだ。


さらに酸素を吸うためには、スプレーの排出スイッチ部を指で押さえ続けなければならず

走りながら吸入することは、困難だということが判明した。


しかも、酸素を出す時には「シューッ」と、大きな音がする。

マラソンをしながら酸素を吸っていることが他人にばればれになり

其処までしてマラソンを行っていると、人間性を疑われると、

園長先生のスタッフに言われたとの事。


そこで、二人とも酸素ボンベ利用は行わないということになった。「当たり前だ」「笑」

なんともあまりにもおかしな二人の会話に吹き出してしまった。


さあ、明日のフルマラソン、二人の結果は?

終わってからのお楽しみ。

本日は水曜日。

午前中は小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。


また、海外から当院の手術見学を希望する形成外科医から入ったメール

や、シドニーで開催される第5回国際小耳症学会への応答などを行った。


午後からは小耳症外来の時間帯となった。

小耳症で新患の患者さんが2名来院されたので

手術法の詳しい解説を含めた説明を2時間ほどかけて行った。

その後、小耳症で再診の患者さんの診察を行った。

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2011年5月19日、耳甲介型小耳症の術前。
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手術デザイン。
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皮弁形成および皮下ポケットの作成。
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成人の肋軟骨の中でもこの症例では非常に肋軟骨が固く細工が困難だったので
もともと存在していた耳介軟骨を利用して
その周囲に肋軟骨で作成した耳輪部分を追加して3次元フレームを作成した。
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3次元フレームを皮下ポケットに移植した。
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そして本日2011年11月1日の耳立て手術の日を迎えた。
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耳立て手術のデザイン。
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側頭部から薄い皮膚を採取した。
頭から血管膜「TPF」を起こした。
耳の後ろに移植して耳を支えて立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
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非常に硬い成人の肋軟骨であるために針が刺さらない。
よって縫合固定するための針を通すための穴を16ヶ所ドリルで開けている。

子供の肋軟骨は柔らかくて曲げることができるが成人では固くて曲がらない。
子供の肋軟骨は色が白いが、成人の肋軟骨はこのように色が黄色い。

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耳が立っている。
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耳が立っている。
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手術終了時の全体像。
血行が良い耳介が再建できているので従来法よりも早く耳の腫れが引く。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。