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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

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耳垂残存型小耳症に対して半年前に再建していた耳介。

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耳立て手術のデザイン。

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頭から薄い皮膚を採取した。
頭から血管膜「TPF」を起こした。
耳の後ろに移植して耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

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耳が立っている。

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耳が立っている。

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縫合線の全体像。
耳の腫れは入院中に引く。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。




本年初のお目見え。

お久しぶりでございます。

先週の火曜日に保健所の立ち入り検査があり、その準備でおおわらわ。

とてもとても、他のことは考えられない状況だった。

立ち入り検査と言っても、何か特別不始末をやらかしたとか、
そういうわけではないのだが、
有床診療所(入院ベッドが有る診療所)なので、5年に1回立ち入り検査が有るそうな。

前回は平成18年6月20日だったのだが、
開院してまだ1年もたっておらず、
ほとんど、ど素人状態で検査を受けたので、気がついたら検査は終わっていた。

はて、あの時は誰が準備をしたのだろう?

とにかく去年の11月に通知が来てからは、
院内の整理整頓、
書類の整備、
あっちに電話をかけ、こっちに問い合わせ、毎日気が狂いそう。

で、やっと当日になったのに、
関東地方は何年ぶりかの大雪!

前日から武蔵野線は止まっている。
もちろん当日も止まっている。
でも、その日だけは、何があっても行かねばならない。
いざ、埼玉の永田小耳症形成外科クリニックへ・・・

もちろんバスは来ないわ。
家より遠くの人たちが、駅を目指して列を作っている。
ぞろぞろ、ぞろぞろと列は続く。

バスは来ても、ドアを開けてはくれない。
じゃあバス停で止まらないでよ。

仕方ないので私も歩き始めたが、
3日前からぎっくり腰で、
腰が痛いのでバランスが取れず、いかにも恐ろしい。。

見ると坂の途中に血溜が。
血まみれのティッシュも捨ててある。
だれかがここで怪我をしたらしい。

おお、こわっ。

ひっ。

はっ。

何とか40分くらいヨチヨチ歩いて、駅に着いた。
京成線は何とか動いているらしい。
やれやれ、何とか埼玉までたどり着きそうだ。
つづく


本日は午前中小耳症で入院している患者さん達の包帯交換を行った。

その間に、明日小耳症で耳立て手術予定の患者さんが入院となった。


また、海外からの小耳症に関するメールでの問い合わせへの回答を行った。

永田小耳症形成外科クリニックへは毎週のごとくメールが入ってくる。


海外からの形成外科医から手術見学に関する問い合わせ、

海外の小耳症患者さんからの問い合わせ、

海外各国の形成外科学会や国際学会からの依頼、

海外の形成外科学会誌からの論文審査以来、

アメリカの耳鼻科からの連絡および返答、

などなど、これらへの回答しなければならない仕事が非常に多い。

ほとんどが小耳症に関する世界規模の重要な仕事となっている。


水曜日の午後からは小耳症外来の時間帯。

小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。