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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.,Ph.D.
[An unsatisfactory primary reconstruction result for concha type microtia using the medpor implant.]
13/April/2012

永田小耳症形成外科クリニック   永田 悟
「耳甲介型小耳症に対しメッドポアを移植して再建され不幸な結果となった耳介」


P1040600.jpg
5 year old patient.
An unsatisfactory primary reconstruction result for concha type microtia
using the medpor implant method in a hospital in Korea.
Note the grafted medpor exposed in the lateral helical rim portion.
患者さんが5歳で韓国の病院で耳甲介型小耳症に対して
メッドポア「人工物」を移植されて耳介を再建されたものの不幸な結果となり
耳輪外側に、移植されたメッドポアが露出している。
このような状態なると、とにかく異物をすべて摘出しなければ傷が治らない。

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Skin necrosis occured in the upper posterior region of the reconstructed auricle .
再建耳介の後上方も、皮膚欠損となっている。

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The scar from the elevated TPF remains.
多くの瘢痕を残している。
消毒しただけで再建耳介外側からは出血する。


P1040605.jpg
The excised medpor implant.
メッドポアを摘出した。

P1040607.jpg
Survived skin flaps.
生き残った皮弁。

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The excised grafted medpor implant.
メッドポア「多孔性人工物」。


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Survived skin flaps sutured and after bolster suture fixation.
The patient is scheduled to have secondary reconstruction surgery when he is 10 years old.
生き残った皮弁を縫合し、ボルスター縫合固定を行った。
傷が治り、患者さんが10歳となってから
自家肋軟骨移植術による再々建手術を行う予定。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。