FC2ブログ

永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.,Ph.D.
 Secondary reconstruction for microtia
 6/September/2011 ・ first stage operation
17/April/2012 ・ second stage operation

永田小耳症形成外科クリニック    永田 悟
小耳症の再々建手術  2011年9月6日・肋軟骨移植手術
                2012年4月17日・耳立て手術
P1030781.jpg
6/September/2011
The preoperative appearance of a patient already operated in India
with an unsatisfactory primary reconstruction result.
2011年9月6日
インドで小耳症に対する耳介再建手術を受けたものの不幸な結果となっている。

P1030782.jpg
The outline for the first stage operation.
手術デザイン。

P1030786.jpg
The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated
and the skin flaps are formed,harvested
ultra-delicate split thickness scalp skin [UDSTS],
excised uncolor matched grafted skin,
newly fabricated 3-dimensional costal cartilage frame [3-D frame],
and excised grafted frame.
TPF「血管膜」を拳上し、皮弁を形成し、頭皮より分層採皮を行い、
色調が悪い移植されていた皮膚を切除し、新たに3次元肋軟骨フレームを作成し、
移植されていた肋軟骨フレームを摘出した。

P1030787.jpg
The excised grafted costal cartilage frame [left],
the newly fabricated 3-dimensional costal cartilage frame[3-D frame] [center],
and the paper template [right].
摘出した移植肋軟骨フレーム、新たに作成した3次元肋軟骨フレーム、そして耳の紙型。

P1030788.jpg
The upper and lateral part of the grafted 3-D frame is covered with TPF.
Cymba concha,cavum concha,tragus,and lobule
are covered with the skin flaps.
移植した3次元肋軟骨フレームの上外側部をTPFで被覆し、下前方を皮弁で被覆した。

P1030789.jpg
TPF is covered with the UDSTS.
Immediately after the first stage operation
prior to bolster fixation.
TPF部をあらかじめ採取しておいた頭皮皮膚で被覆した。

P1040616.jpg
17/April/2012
The reconstructed auricle, immediately prior to the second stage operation.
2012年4月17日
再建された耳介。

P1040617.jpg
The outline for the second stage operation.
耳立て手術のデザイン。

P1040619.jpg
Deep temporal fascia flap [DTF] is elevated and
costal cartilage block is fabricated for auricular projection.
UDSTS[ultra-delicate split thickness scalp skin] is harvested.
DTF「2枚目の血管膜」を拳上した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。


P1040621.jpg
The reconstructed auricle is projected.
作り直して再建された耳が立っている。

P1040622.jpg
Projected reconstructed auricle.
立っている再建耳。

P1040623.jpg
The antero-lateral appearance.
耳が立っている。

P1040620.jpg
The total suture line.
The swelling will heal during hospitalization.
縫合線の全体像。
耳の腫れは入院中に引く。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



本日は、午前中、局所麻酔下の手術を2件行った。

その後、入院中の小耳症の患者さん達の包帯交換を行った。

月曜日は抜糸の時期にあたる患者さん達が多いので、包帯交換に時間を要した。


午後からは、来週手術予定の患者さん達3名のの全身麻酔用の術前検査を行った。

その後数名の小耳症の患者さん達の診察を行った。


午前中には、明日小耳症で手術予定のインドから来日した患者さんが

入院となった。

すでに、インドで手術を行われたものの非常に不幸な結果となり

半年前に当院で再々建手術を行った患者さんだ。

明日は、その作り直した耳介の耳立て手術を予定している。