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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

かつてインドで耳の再建術を受けたものの

不幸な結果となった小耳症の患者さんが

インドの形成外科医から当院を紹介されて来日し、

当院で、昨年と今年の2回の手術を無事終了して

つい先月退院されたばかりだが、


本日も、午前中インドから新たな小耳症の患者さんが初診で来院された。


やはり、インドで再建手術を受けたものの、

今回の患者さんも不幸な結果となり、

当院で作り直し手術を希望されての来院だった。


先月退院された小耳症の患者さんと会って、

その作り直した耳介の結果を直接見て感動して来院されたそうだ。


小耳症手術に関するあらゆる手術方法を2時間ほどかけて詳しく説明した。


また、来月はインドネシアから両側小耳症手術予定の患者さんが

耳介の再建手術のため入院する予定となっている。


午後からは日本中から来院された小耳症で再診の患者さん達数名の診察を行った。


また、トリーチャーコリンズ症候群で、

なおかつ、ローヘアーラインを伴う両側小耳症に、

当院で両耳介再建が無事終了した患者さんの顔面の手術を、その分野で最先端の

台湾のチャングン大学のユー・レイ・チェン医師に依頼するメールを書いて送っていたが、

いつ来院してもらえば診察できるというメールが届いていたので

患者さんにお知らせした。


別に、両側小耳症の患者さんが当院で耳介再建を行った患者さんに、

「聞こえの手術の世界最先端」であるアメリカの

バージニア大学耳鼻科のケッサー医師を紹介していたが、

ケッサー医師から「聞こえの手術」が無事終了したという手紙が届いていた。


このように当院では、

それぞれの専門領域で世界最先端の医師同士の間で必要に応じて

国際的に患者さんを紹介し合うハイレベルの関係となっている。


このようなことが実現できるのは

国際学会サイドからの講演依頼に応じてきた結果

それぞれの分野でトップレベルの形成外科医同士が

頻繁にいろいろな国での学会で顔を合わせる事となり、

いやでも知り合う事となり必然的に互いに尊重でき、

トップ同士が、手を取り合うようになったからだ。


夕方になり、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

明日は、小耳症の耳立て手術を予定している。