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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

本日は6月2日土曜日。

永田小耳症形成外科クリニックの土曜日は、午前も午後も小耳症外来の日。

日本全国から小耳症の患者さんが来院され外来があふれた。

再診の患者さん達数名を診察後、小耳症で初診の患者さんが来院されたので

2時間ほどかけて手術法の詳しい説明を行った。

さらに小耳症で再診の患者さん達数名の診察を行った。


午後からも、小耳症で再診の患者さん達数名を診察後、

小耳症で初診の患者さん達が3名も来院されたので、

3名とも同時に、手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。


初診の患者さんは3名だが、それぞれに、ご両親がいて兄弟もついて来院されているので

3名同時に説明を行う際は診察室に10名以上も入っているため

診察室が、ちょっとした講演会のようになってしまう。


さらに小耳症で再診の患者さん達の診察を行って外来終了時は

すでに夕方4時半を過ぎていた。


ようやく小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

包帯交換も約1時間半かかり、

仕事が終了したのは土曜日だと言うのに、夕方の6時半となっていた。


あと半年経過すると、永田小耳症形成外科クリニックは

開業後丸7年を経過する事となる。


これまでずっと医局でこの6年半、毎日当直を行い続けて来た私は、

医局の壁や天井の隅々のシミまで細かく頭に入ってしまった。


私こそ、が、

クリニック連続勤務時間の世界記録で

ギネスブック入り出来る事は、間違いないだろう。

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.,Ph.D.   1/June/2012
ear projection operation [2nd-stage operation] for lobule type microtia・・・・[Nagata method]

永田小耳症形成外科クリニック・  
永田 悟・   2012年6月1日
耳垂残存型小耳症耳立て手術永田法



P1040835.jpg
The reconstructed auricle for lobule type microtia.
This case had the 1-st stage operation 6 months before.

耳垂残存型小耳症に対し、半年前に肋軟骨移植を行って再建した耳介。

P1040836.jpg
The outline for the second stage operation
[ear projection operation].

耳立て手術のデザイン。

P1040837.jpg
The appearance with the elevated
temporoparietal fascia flap [TPF]
and fabricated costal cartilage block
for auricular projection.
An ultra delicate split thickness scalp skin [UDSTS] is harvested.

側頭部から血管膜「TPF」を拳上した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。
側頭有毛部から薄い皮膚を採取した。

P1040838.jpg
The total suture line.

手術終了時の縫合線全体像。

P1040841.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

P1040839.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建された耳介が立っている。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。