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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

世界に多くの感動を与えたオリンピックも終わり1週間近く経過しようとしている。

今回のオリンピックで日本は、多くのメダルを獲得した。

その分多くの感動を得ることが出来た。


世界中の一流選手相手に戦って獲得したメダルは価値が高い。

メダル獲得者を全員集合させて、銀座の大道りでパレードを開く計画だそうだ。

将来オリンピックを誘致したい東京都としては、当然の行動だろう。


国際的に最高のレベルの仕事を成し遂げた人を、正しく高く評価することは当然な事だ。が、

海外と異なり日本では、これまで、あまりにも無評価で無関心でありすぎた。


個人がせっかく国際的に高いレベルの事を成し遂げても、

日本社会が何も評価しなければ、

そのレベルは個人の単発で終了してしまい、次世代まで継続出来なくなる。

これはオリンピックに限った事ではない。