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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

2012年9月1日、土曜日。

小耳症で入院されていた患者さんが診察後無事退院となった。


夏休みが終わっているのにもかかわらず

外来は日本全国から来院された小耳症の患者さん達で大混雑し、あふれていた。

多くの小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。


さらに小耳症で初診の患者さんが来院されたので、

手術法の詳しい説明を2時間ほどかけて行った。


その後も小耳症で再診の患者さん達を診察した。

午後2時近くまで、診察を行ってようやく昼食をとることができた。


3時から小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

包帯交換を終了して

外来に降りてみると

再び再診の小耳症の患者さんが待っておられたので診察を行った。

夕方になり、ようやく今週の仕事が終了した。