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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.Ph,.D. 4/April/2013
Secondary reconstruction for microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年4月4日
小耳症の再々建手術「作り直し手術」


P1060311.jpg
This case is already operated
at Univercity Hospital in Kantou area last year
 but unsatisfactory result.
The preoperative appearance of
unsatisfactory primary auricular reconstruction result.

この症例は、昨年すでに、関東地方の某大学病院形成外科で
小耳症のため肋軟骨移植による耳介再建手術を行われたものの、
術後の細菌感染をおこし、不幸な結果となった。

その大学病院から永田小耳症形成外科クリニックへ耳介再々建手術を行ってほしいとの依頼を受け
4月4日の本日、肋軟骨移植による耳介再々建手術を行う事となった。

P1060312.jpg
Determine the proper anatomical location
with the transparent film template.

正常な耳介の位置と大きさを決定するために、
本人サイズの設計図を印刷した透明フイルムを用いる。

P1060313.jpg
The outline for the secondary reconstruction operation
[1st-stage operation] of the auricle.

耳介再々建手術の手術デザイン。

P1060314.jpg
Skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
tragus and acoustic meatus skin flap,
Skin pocket created.

耳垂前面皮弁、耳垂後面皮弁、乳突洞部皮弁、
耳珠用皮弁と連続する外耳道孔入口部皮弁、を作成し、
皮下ポケットを作成した。

P1060318.jpg
The fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
[3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと耳の紙型。

P1060322.jpg
The 3-D frame is grafted under the skin pocket,
and the reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再々建建された耳介。

P1060323.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術を終了した。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



本日は、小耳症で入院していた患者さんが無事退院となった。

その後、明日小耳症手術予定の患者さんが入院した。

午前中、小耳症で入院している患者さん達の包帯交換を行った。

また、海外の形成外科医からのメールに対する返事を出した。


午後からは小耳症で再診の患者さん達数名の診察後

小耳症で初診の患者さんが来院されたので

手術法の詳しい説明を行った。

明日は小耳症のため、関東地方の某大学病院ですでに耳介再建手術を行われたものの

不幸な結果となってしまった患者さんの耳介の再々建手術を予定している。




Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata,M.D.Ph,.D. 2/April/2013
1st-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2013年4月2日
耳垂残存型小耳症の肋軟骨移植術


P1060286.jpg
Preoperative appearance of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症の術前。

P1060288.jpg
The outline for the reconstruction of the auricle.

耳介再建の手術デザイン。

P1060289.jpg
The paper pattern and
the fabricated 3-dimensional costal cartilage frame [3-D frame].

本人サイズの耳の紙型および作成した3次元肋軟骨フレーム。

P1060291.jpg
4 skin flaps formed,
anterior skin flap of the tragus,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap.
All remnant ear cartilage removed.
Skin pocket created.

耳珠用皮弁、耳垂前面皮弁、耳垂後面皮弁、乳突洞部皮弁、の4枚の皮弁を作成した。
遺残耳介軟骨をすべて摘出した。
皮下ポケットを作成した。

P1060292.jpg
The 3-D frame is grafted
under the skin pocket
and reconstructed auricle.

3次元肋軟骨フレームを皮下ポケットへ移植して再建された耳介。

P1060293.jpg
The appearance
at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。



今日はエイプリルフール。
うそをついても、勘弁してもらえる日。
でも、勘弁してもらえるのは、今日ついた嘘だけ。

実はわたくし、20歳の美女です。

はあっ?

実はわたくし、宇宙人です。

へっ?

あまりにも嘘とわかる嘘は、こりゃ、嘘じゃないわね。



今日は久しぶりのお天気で、私は家で一人、洗濯をしたり本を読んだり。

毎週土曜日は、仕事帰りに本屋さんに寄るのが楽しみで、
飲んだこともないカクテルの本や、好きなSFの文庫本を買って帰る。

最近の本屋には、大量の団塊世代を当て込んで、
老後の生き方マニュアル本が、これでもか、これでもかと積み上げてある。

今さら自分の生き方なんぞ、誰にも教えてもらわんでもいいわいな。
と思っていたが、

「そのときはそのとき 楽老抄」   田辺 聖子 集英社文庫

ふと、買ってしまった。

田辺 聖子さんは大阪のおばちゃん。
大阪のおばちゃんと言えば、○先生。

久しぶりに声を上げて笑いながら、
こりゃあ、いいや、
深刻ぶらず、軽妙で、ほんわかとして、

こういうおばばに、わたしはなりたい。

8年前に母が乳がんの手術をした時も、わたしは待合で田辺聖子を読んで笑っていた。
とても、気持ちの軽くなる本である。






本日は午前中、小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

また、明日小耳症で手術予定の患者さんが入院となった。

その後、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

月曜日は抜糸の時期にあたる患者さん達が多いので

包帯交換に時間を要した。


午後からは小耳症外来の時間帯となった。

春休み中なので日本中から小耳症で再診の患者さん達が来院され外来があふれた。

また、来週小耳症で手術予定の患者さん達3名の全身麻酔用の術前検査を行った。

本日は久々に晴れている。