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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

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今週はロンドンの、Roiyal Free Hospitalから2名の形成外科医が

永田小耳症形成外科クリニックの小耳症手術を見学に来院していた。

イギリスでは最も小耳症手術を行っている形成外科医師達だ。

手前左側が、Greg O,,Toole医師、彼は当院見学は2度目となる。

手前右側が、Walid Sabbagh医師。

両医師は、当院での今週3件の小耳症手術を見学した。

非常に多くの質問をおこなって、小耳症手術に対する熱意があふれていた。


このブログでしばしば述べたように

当院へは、海外からの小耳症の患者さん達が

耳介形成手術を受けに来られて入院しているばかりでなく

世界中からの形成外科医達が小耳症手術法を学びに来院する。

このような特殊なクリニックなので、

当院のスタッフ全員、対応も万全となっている。