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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

スタートレック・・・ベネディクトが、よかったですね。
ちょっと行き過ぎちゃった感じが、よくでてた。

夏休み最後、ディズニーに行けないとき、家族で見るには、いいかも。
3Dならジェットコースターの代わりになりそう。

音楽が、ちょっと昔の映画っぽかったですが…。



携帯を新しくしたかったので、ふらふらと、街へ出かけていきました。

スマホは絶対買わないぞ。
今さら誰ともつながりたくないし、パソコンあるから検索しないし。

いいね、なんて、あんたの意見、聞いてないし。

番号札とって、待ってると、
若いお兄ちゃんに交じって、明らかに私の母の世代のおば様が、
携帯買いにきてる。

いまやご年配も携帯は必須なのねえ。

若いころはデートのときでも、相手が遅れても連絡の取りようがなく、
いらいらと待っていたものだけど、
今はすぐに連絡が取れるのよね。

逆にウソがつきにくくなってきた、なんてこともあるらしい。
GPS機能もあるからね。

順番が来て、番号が呼ばれて、
あら、財布忘れてきた。

カードも、身分証明になる保険証も、現金も、みんな財布の中。
どうりでバッグが、軽いと思いましたよ。

また今度、出直しだあ・・・。
本日は午前中、パキスタンから来日し小耳症で入院していた患者さん

と、日本人の小耳症の患者さんが診察後、無事退院となった。


永田小耳症形成外科クリニックには、

最近、海外からの小耳症の患者さんの入院割合が増加してきた。


海外からの患者さんを受け入れる際はいろいろと非常に大変なことが多い。

ビザの申請のための英語の正式な書類を用意するだけでも大変だ。


入院してからも職員全てが英語での対応をしなければならない。

小耳症に対する対応必要英語をマニュアル化しているものの

実際面ではとても困難なことが多い。


それでも海外からの患者さん達が頻繁に入院するようになったので

職員たちはずいぶん英語での対応に慣れてきた。


海外からの患者さん達は、各国の形成外科医からの紹介がほとんどだ。

永田法が世界中に知られるようになってきた結果だ。


小耳症の患者さんのみでなく

小耳症手術を学びに海外からの形成外科医も頻繁に当院を訪れている。

今週から2週間の間、イギリスの形成外科医が留学中だ。

国内の形成外科施設の中で、

海外からの患者さんや、海外からの形成外科医が最も多く来院している施設となっている。


また、午前中は小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

午後からは、来週小耳症で手術予定の患者さん達の全身麻酔用に術前検査を行った。

さらに小耳症で再診の患者さん達の診察を行った。


明日は小耳症の肋軟骨移植術が予定されている。