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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 7/February/2014
Atypical concha type microtia complicated with low set ear canal

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2014年2月7日
外耳道低位を伴う非定型耳甲介型小耳症の肋軟骨移植術


P1090562.jpg
Preoperative appearance of
atypical concha type microtia
complicated with low set ear canal
and with low set tragus.
and with 1st and 2nd branchial syndrome.
The outline for the 1st-stage operation.

第1第2鰓弓症候群を伴う「非典型耳甲介型小耳の術前。
肋軟骨移植術の手術デザイン。
外耳道及び耳珠が、正常よりも低い位置にある事がわかる。

P1090563.jpg
Determine the proper anatomical location
  with the transparent film template.

耳介の正常な位置と大きさを決定するために
透明フイルムに印刷した設計図を用いる。

P1090565.jpg
Fabricated 3 dimensional costal cartilage frame
  [3-D frame] and paper template.

作成した3次元肋軟骨フレームと、紙型。

P1090568.jpg
5 skin flaps formed,
anterior skin flap of the lobule,
posterior skin flap of the lobule,
mastoid skin flap,
tragus skin flap,
conchal skin flap.
All remnant ear cartilage removed
except tragus and ear canal.
Skin pocket created.
Around the ear canal cartilage
and aroud the tragus ear cartilage
   undermined to transpose upper position.

5枚の皮弁を形成した、すなわち、
  耳垂前面皮弁、
  耳垂後面皮弁、
  乳突洞部皮弁、
  耳珠用皮弁、
  耳甲介部皮弁。
外耳道と耳珠部を除いた遺残耳介軟骨を摘出した。
皮下ポケットを作成した。
外耳道周囲と耳珠の周囲の耳介軟骨周囲を剥離し、上方へ引き上げた。

P1090569.jpg
3-D frame is grafted
  under the skin pocket
   and reconstructed auricke.
Note tragus and ear canal is
transposed to normal position.

3次元肋軟骨フレームを移植して再建した耳介。
耳珠と外耳道が、正常の位置へ移動して引き上げられている。

P1090571.jpg
The appearance
  at the end of the 1st-stage operation
   with Bolster sutures.

ボルスター縫合固定を行って手術終了。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。