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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 12/August/2014
Secondary reconstruction for lobule type microtia complicated with low hair line

永田小耳症形成外クリニック・永田 悟・2014年8月12日
ローヘアーラインを伴う耳垂残存型小耳症の耳介再々建手術「作り直し手術」


P1100328.jpg
Unfavorable result of reconstructed auricle
for lobule type microtia complicated with low hair line.
This case was already operated
  at University Hospital in Tyubu area.

中部地方の大学病院で
ローヘアーラインを伴う耳垂残存型小耳症に
耳介再建手術を行われたが
このような不幸な結果となり
永田小耳症形成外科で再々建手術を行う事となった。

P1100330.jpg
Determine the proper anatomical location
 with the transparent film template.

耳介の正常な位置と大きさを決定するために、透明フイルムに印刷された設計図を用いる。

P1100329.jpg
The reconstructed auricle is
anterior position compared with normal location.

再建されている耳介の位置が
正常な場所よりも前すぎることがわかる。

P1100333.jpg
Excised costal cartilage frame [left].
Newly fabricated 3-dimensional costal cartilage frame [3-D frame] [center].
Paper template [right].
Note the difference.

摘出した移植されていた肋軟骨フレーム。
新たに作成した3次元肋軟骨フレーム。
紙型。
両者のあまりの形態の違いに注目。

P1100334.jpg
The temporoparietal fascia flap [TPF] is elevated.
Skin flaps formed,
 anterior skin flap of the lobule.
 posterior skin flap of the lobule and mastoid skin flap.
upper auricular skin flap.
Ultra-delicate split thickness scalp skin [UDSTS] is harvested.
Color-unmatched grafted skin removed.
Newly fabricated 3-D frame.
Excised grafted costal cartilage frame.

P1100335.jpg
3-D frame is grafted to normal anatomical position
  then anterior helix portion
and lower half portion of 3-D frame
is covered with skin flaps.

3次元肋軟骨フレームを解剖学的に正しい場所へ移植して
耳輪前方および下半分を皮弁で被覆した。

P1100337.jpg
Upper half portion of 3-D frame is covered with TPF.

3次元肋軟骨フレームの上半分をTPFで被覆した。

P1100338.jpg
TPF portion is covered with UDSTS.

TPFで被覆した部分の上にを頭皮分層皮膚移植を行った。

P1100339.jpg
The appearance
  at the end of the 1st-stage operation
with Bolster fixation sutures.

ボルスター縫合固定を行った。

P1100340.jpg
Biological dressing on the doner site of UDSTS.

採皮部にはベスキチンパッチを行った。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。