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小耳症(永田法)の軌跡と新たな出発

永田小耳症形成外科クリニックは、院長・永田悟医師の逝去にともない、令和4年1月に閉院いたしました。このブログと、永田法による小耳症手術は次世代に引き継がれ、現在も行われています。小耳症手術をご検討の方は、ぜひご覧ください。

9月25日から9月27日まで、パリで国際小耳症学会が行われる。

筆者は、その学会「キーノートスピーカー」として、

小耳症の再々建手術」に関する講演を依頼されているため

明日、9月23日、成田空港からパリへ飛び立ち、9月29日帰国予定だ。


世界中から小耳症手術を専門としている形成外科医が集合する。

そのうちの大部分の形成外科医が

筆者の手術法を基本とする形成外科医達となっている。


帰国後に、又このブログを書く予定です。





本日は9月22日月曜日。

永田小耳症形成外科クリニックでは、午後から小耳症外来の日。

午前中小耳症で入院していた患者さんが診察後無事退院となった。

その後、小耳症で入院中の患者さん達の包帯交換を行った。

月曜日は抜糸の時期にあたる患者さん達が多いので、時間を要した。

午後からは、小耳症外来の時間帯となった。

来週と再来週小耳症で手術予定の患者さん達4名の

全身麻酔用術前検査を行った。

また小耳症で再診の患者さんたちの診察を行った。