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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

永田小耳症形成外科クリニックでは、年間を通じ

毎週3件の小耳症手術を行い、今年で10周年を迎える。

年に140件の手術を行ってきたので

10年で1400件の小耳症に対する耳介再建手術を行ってきた事になる。

永田小耳症形成外科クリニック開設以前の症例も合わせると、2000例以上になっている。


1992年、アメリカ形成外科学会誌に永田法の論文が掲載されて以来

世界中の形成外科学会に招待講演を依頼されて

デモンストレーション手術や公演を行ってきた。


今年の秋にも、アメリカ形成外科学会で

3時間の「小耳症のインストラクショナルコース」を依頼されている。

また、世界中の形成外科医が永田法を学びに来日してきた。


そして現在も細部にわたる小耳症手術の進歩を行っている。

振り返ると、設立後10年間、あっという間だ。


1992年永田法の論文報告から、23年経過し

ようやく、世界中が永田法に基づいた手術の報告を行うようになってきた。が、

形成外科医にとって、小耳症手術がこなせるようになるためには

芸術的センスのみならず長期学習期間が必要となった。

人間の耳介そのものの形態が、体表の中で最も複雑なのだから。





Nagata Microtia and Reconstructive Plastic Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D.   10/July/2015
2nd-stage operation for lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2015年7月10日
耳垂残存型小耳症の耳立て手術


P1110428.jpg
6 months after the 1st-stage operation
for lobule type microtia
and reconstructed auricle.

耳垂残存型小耳症に対して
 半年前に肋軟骨移植術を行って再建した耳介。

P1110429.jpg
The outline for the 2nd-stage operation.

耳立て手術のデザイン。

P1110430.jpg
The temporoparietal fascia flap
    [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
    [UDSTS] is harvested.
Costal cartilage block
    for ear projection is fabricated.

TPFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1110431.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1110434.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建した耳介が立っている。

P1110433.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建した耳介が立っている。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。