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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

小耳症の耳介再建で最も重要な事は、

血行の良好な耳介を再建する事だ。

移植された肋軟骨が10年20年と経過しても吸収され変形していくのを防ぐため

血行を考慮した手術が必要だ。


特に耳を立てる手術において、耳介の後面にTPFを被覆する事で

再建耳介の血行を良好にする事が、

術後移植肋軟骨の吸収を防ぐために必要不可欠だ。


長期にわたる経過観察を経験してわかる事だ。


本日は土曜日午前中、小耳症の患者さん達が多数来院された。

外来が一段落後、入院中の小耳症の患者さん達の包帯交換を行った。

皆順調な経過をたどっている。

入院中の患者さん達は、気が付けば

ローヘアーラインの患者さんや、再々建の患者さんなど

再建が困難な小耳症の症例の割合が非常に高くなっている。