小耳症手術法は、
近年アメリカ形成外科学会誌に永田法の掲載により
国際小耳症学会や、アメリカ形成外科学会などを通じて世界的な発展を遂げました。
ただ、国内では、まだまだ完全な理解が進んでいない部分も多く
保険システムも従来法の耳起こし術のままとなっています。
医学は科学なので、科学的な進歩を伴って
手術法が、世界中からまず新たな論文が、アメリカ形成外科学会誌に報告され、
それら論文が後世に残る論文を書いた医師が抽出され
10年おきにアメリカ形成外科が発刊する「形成外科医のための教科書」を執筆し、
次第に時間をかけてそれぞれの国の言葉で翻訳され
医療技術が世界中に広まっていく事が通常です。
また、国際小耳症学会や、国際形成外科学会などを通じて世界へと広まっていきます。
その間のタイムラグが相当時間かかってしまいます。
すでに小耳症のアメリカでの教科書は、永田法として筆者が書いて知られるようになっています。が、
内容が深く多義に及ぶため国内では、残念ながら
詳細な部分まで完全に理解が浸透するまでには至っていない現状です。
ましてや、小耳症の患者さん達にとって、
医学的な正しい知識が浸透していません。
内容が困難すぎるし複雑すぎるからでもあります。
これらを患者さんにもわかりやすく、正しい知識を身に着けていただくために
来年1月から第1土曜日に、1か月に1度の割合で土曜日の午後2時より
「小耳症無料説明会」を永田小耳症形成外科クリニックで行おうと計画しています。
初回の1月は、1月9日の午後2時から予定しています。
第2回目は2月6日「土曜日」の午後1時30分から、となる予定です。
第3回は、3月5日「土曜日」の午後1時30分から、となります。
第4回は、4月2日「土曜日」の午後1時30分から、となります。
第5回は、5月7日土曜日の午後1時30分からとなります。
第6回は、6月4日土曜日の午後1時30分からとなります。
第7回は、7月2日土曜日の午後1時30分からとなります。
第8回は、8月6日土曜日の午後1時30分からとなります。
第9回は、9月3日土曜日の午後1時半からとなります。
第10回は、10月1日土曜日の午後1時30分からとなります。
第11回は、11月5日土曜日の午後1時30分からとなります。
第12回は、12月3日土曜日の午後1時30分からとなります。
興味のある方は、予め、お電話かメールで連絡してください。
正しい知識をつけて手術を行えば後悔する事もなくなります。
特に術後10年20年経過しても、変形することのない融けない耳介を再建される事が最も重要です。
ホームページ左横の「融けない耳をつくるには」をクリックして参照してください。
近年アメリカ形成外科学会誌に永田法の掲載により
国際小耳症学会や、アメリカ形成外科学会などを通じて世界的な発展を遂げました。
ただ、国内では、まだまだ完全な理解が進んでいない部分も多く
保険システムも従来法の耳起こし術のままとなっています。
医学は科学なので、科学的な進歩を伴って
手術法が、世界中からまず新たな論文が、アメリカ形成外科学会誌に報告され、
それら論文が後世に残る論文を書いた医師が抽出され
10年おきにアメリカ形成外科が発刊する「形成外科医のための教科書」を執筆し、
次第に時間をかけてそれぞれの国の言葉で翻訳され
医療技術が世界中に広まっていく事が通常です。
また、国際小耳症学会や、国際形成外科学会などを通じて世界へと広まっていきます。
その間のタイムラグが相当時間かかってしまいます。
すでに小耳症のアメリカでの教科書は、永田法として筆者が書いて知られるようになっています。が、
内容が深く多義に及ぶため国内では、残念ながら
詳細な部分まで完全に理解が浸透するまでには至っていない現状です。
ましてや、小耳症の患者さん達にとって、
医学的な正しい知識が浸透していません。
内容が困難すぎるし複雑すぎるからでもあります。
これらを患者さんにもわかりやすく、正しい知識を身に着けていただくために
来年1月から第1土曜日に、1か月に1度の割合で土曜日の午後2時より
「小耳症無料説明会」を永田小耳症形成外科クリニックで行おうと計画しています。
初回の1月は、1月9日の午後2時から予定しています。
第2回目は2月6日「土曜日」の午後1時30分から、となる予定です。
第3回は、3月5日「土曜日」の午後1時30分から、となります。
第4回は、4月2日「土曜日」の午後1時30分から、となります。
第5回は、5月7日土曜日の午後1時30分からとなります。
第6回は、6月4日土曜日の午後1時30分からとなります。
第7回は、7月2日土曜日の午後1時30分からとなります。
第8回は、8月6日土曜日の午後1時30分からとなります。
第9回は、9月3日土曜日の午後1時半からとなります。
第10回は、10月1日土曜日の午後1時30分からとなります。
第11回は、11月5日土曜日の午後1時30分からとなります。
第12回は、12月3日土曜日の午後1時30分からとなります。
興味のある方は、予め、お電話かメールで連絡してください。
正しい知識をつけて手術を行えば後悔する事もなくなります。
特に術後10年20年経過しても、変形することのない融けない耳介を再建される事が最も重要です。
ホームページ左横の「融けない耳をつくるには」をクリックして参照してください。
正常な耳介が体表の中でもっとも複雑な形態をしているため、
小耳症に対する耳介再建手術は、
形成外科分野で最も困難な手術分野となっています。
しかも正常な耳介は、動静脈が発達し血行が非常に良好です。
ですから、再建された耳介も、血行が良好な耳介を再建することが
再建された耳介にとって最も重要な事です。
血行が不十分な従来の再建法で手術が行われると
再建された耳介は、5年10年と経過すると融けて委縮変形をおこしてしまいます。
この原因は主に耳を立てる手術の際に起こります。
ですから耳立て手術の際に血行を増強する手術法が絶対必要となります。
国際小耳症学会においては近年理解が広まってきましたが、
この点が、国内ではまだ形成外科医にも患者さんにも理解が浸透していないため
小耳症の耳起こし術において、血行の点から考慮すると、
まだまだ不十分な手術が行われている場合が多いようです。
すなわち、耳の後ろから、軟部組織弁を起こして耳介の後ろを被覆しても、
その組織には、しっかりとした動脈が存在しないため、血行が不十分となります。
さらにその上に移植した皮膚は収縮を起こしますから。
血行が悪くなってしまいます。すると、
結果として5年後10年後に再建した耳介が委縮変形を起こします。
いまだに、日本では従来法の耳起こしのままの保険システムとなっているためもあり
そのような手術を行われている原因ともなっています。
すでに国際小耳症学会で広く行われるようになった最先端の手術法は、
術後収縮を起こさず、血行を良くするために、
側頭部から動脈と静脈が最もしっかりと走行したTPF「浅側頭動静脈を含む膜」
で肋軟骨ブロックを耳介の後ろへ移植し耳を立て、耳介後面をTPFで被覆し
その上に植皮を行うと、術後収縮を起こさず血行も豊富となった耳介形成ができます。
すなわちこれが、永田法です。
なかなか通常の患者さん達に理解していただけるのには難しい内容なので
ホームページに「融けない耳を作るには」との項目を作り
詳しいイラストを掲載しましたので参考にしてください。
小耳症に対する耳介再建手術は、
形成外科分野で最も困難な手術分野となっています。
しかも正常な耳介は、動静脈が発達し血行が非常に良好です。
ですから、再建された耳介も、血行が良好な耳介を再建することが
再建された耳介にとって最も重要な事です。
血行が不十分な従来の再建法で手術が行われると
再建された耳介は、5年10年と経過すると融けて委縮変形をおこしてしまいます。
この原因は主に耳を立てる手術の際に起こります。
ですから耳立て手術の際に血行を増強する手術法が絶対必要となります。
国際小耳症学会においては近年理解が広まってきましたが、
この点が、国内ではまだ形成外科医にも患者さんにも理解が浸透していないため
小耳症の耳起こし術において、血行の点から考慮すると、
まだまだ不十分な手術が行われている場合が多いようです。
すなわち、耳の後ろから、軟部組織弁を起こして耳介の後ろを被覆しても、
その組織には、しっかりとした動脈が存在しないため、血行が不十分となります。
さらにその上に移植した皮膚は収縮を起こしますから。
血行が悪くなってしまいます。すると、
結果として5年後10年後に再建した耳介が委縮変形を起こします。
いまだに、日本では従来法の耳起こしのままの保険システムとなっているためもあり
そのような手術を行われている原因ともなっています。
すでに国際小耳症学会で広く行われるようになった最先端の手術法は、
術後収縮を起こさず、血行を良くするために、
側頭部から動脈と静脈が最もしっかりと走行したTPF「浅側頭動静脈を含む膜」
で肋軟骨ブロックを耳介の後ろへ移植し耳を立て、耳介後面をTPFで被覆し
その上に植皮を行うと、術後収縮を起こさず血行も豊富となった耳介形成ができます。
すなわちこれが、永田法です。
なかなか通常の患者さん達に理解していただけるのには難しい内容なので
ホームページに「融けない耳を作るには」との項目を作り
詳しいイラストを掲載しましたので参考にしてください。