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永田小耳症形成外科クリニックと愉快な仲間たち

愉快な仲間たちの秘密の会話

Nagata Microtia and Reconstructive Surgery Clinic
Satoru Nagata, M.D., Ph.D. 8/November/2016
Ear projection operation for secondary reconstructed auricle of lobule type microtia

永田小耳症形成外科クリニック・永田 悟・2016年11月8日
小耳症に対して再々建した耳介の耳立て手術


P1130067.jpg
6 months after the secondary operation
for the reconstructed auricle
of lobule type microtia.

耳垂残存型小耳症に対して
 かつて、他の施設で再建手術を行れたものの
   不幸な結果となっていたので、
  半年前に作り直し手術を当院で行い、
     再々建された耳介。

P1130068.jpg
The outline for the ear projection operation.

耳立て手術のデザイン。

P1130069.jpg
The temporoparietal fascia flap
    [TPF] is elevated.
Ultra-delicate split thickness scalp skin
    [UDSTS] is harvested.
Costal cartilage block
    for ear projection is fabricated.

TPFを拳上した。
頭皮分層皮膚を採取した。
耳を立てるための肋軟骨ブロックを作成した。

P1130072.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建した耳介が立っている。

P1130070.jpg
The total suture line.

縫合線の全体像。

P1130071.jpg
The reconstructed auricle is projected.

再建した耳介が立っている。

その1

このブログの写真は小耳症治療をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

小耳症手術による合併症
一過性の顔面神経麻痺 浅側頭動・静脈の血行不良による植皮の生着不良 感染、移植軟骨の露出 気胸 術後肺炎
縫合不全 ハゲ 床ずれ その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。


その2

このブログの写真は耳介形成術をご理解いただくために、参考資料として掲載させていただいています。
それぞれの症状によって、手術結果は異なりますのでご了承ください。

耳介形成術による合併症
 感染、 縫合不全 その他
上記のような合併症が生じた場合は、症状に応じて対処致します。場合によっては再手術を行う可能性もあります。




11月5日(土)第11回小耳症説明会報告です。
今回は希望者が多く、何組かの方は来月へ変更していただきました。申し訳ありません。
なんせここはクリニック。大病院ではありません。
ですから会議室もありません。
外来の待合室で、説明をさせていただいています。
来ていただく人数を制限させていただいています。
ご不便をおかけしています。

今回は小さい方が多くてにぎやかでした。
お父さんたちが気を使って、ずっと抱っこしたりして、大変でした。
でもみんな、一度は小さかったんですよ。お子さんの小さいことも、楽しんでください。


風邪をひかない3か条
寒くなって、風邪、インフルエンザの季節になりました。でも、風邪やインフルエンザは手術をひかえた人にとっては危険信号点滅。いろいろなリスクが高まります。
そこで麻酔医と、院長からのおすすめ
「風邪をひかない3か条」
① うがい手洗い、忘れない。
風邪のウイルスは手から移ります。石鹸を付けてしっかり洗いましょう。アルコール消毒も有効。うがいも水道水で効果あり。ただし、15秒はガラガラ続けてくださいね。一日3回を目標にして。
② 加湿
ウイルスは湿気が大嫌い。60%の湿度なら風邪ウイルスも元気がでないとか。
③ マスク
正しいマスクの使い方で、ウイルスから身を守れ!マスクは市販のものでよいので、顔に合ったものを使いましょう。もちろん使い捨てにして、いつも清潔なものを使うよう気を付けて。

手術が終わるまでは、家族みんなの健康管理が必要です。
近くに風邪をひいたりする人がいれば。さあ大変。
家族の誰かが風邪をひいたら、風邪を引いた家族か、手術を受けるご本人か、どちらかを隔離して。家族そろって、インフルエンザの予防接種をされることも、効果的だとお勧めします。

手術予定のご本人を、消毒した箱にいれて、大事に鍵をかけられればいいんだけど。そういうわけにもいかなくて。ましてや小、中学生なら毎日学校へ行かなきゃいけません。
せめて入院1か月くらい前からは、人ごみを避けていただきたいものです。
たばこの煙も、ご法度ですよ。

そしてお家でヌクヌクしながら、抵抗力をつけるためビタミン飲んで粘膜を鍛えるためヨーグルトを食べ、手術が無事終わって素敵なお耳ができたことを考えながらにんまりしてください。よく寝てきちんと食べて、あとは神頼み。運を天に任せましょう。

もし熱がでたり風邪気味だったりしたときは、急いでお医者にかかって治療を始め、必ず当院へお知らせください。お母さまのインフルエンザで、お子さんの手術が延期になった例もあります。
       TEL 048-449-3030  永田小耳症形成外科クリニック